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PFAS規制の要点・最近の動向と対応策|2026年1月16日|規制の動き、代替技術、管理技術

PFAS規制の要点・最近の動向と対応策

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・PFAS規制:昨今の国内外の動きを解説する
・代替技術・管理技術を含めた具体的な対応策は?

講師

沖津技術士事務所 代表 技術士(化学) 博士(薬学) 沖津 修 氏


講師紹介

東北大学大学院理学研究科化学専攻終了後、大手製薬企業にて医薬品の研究開発等に従事する。この間、東京大学にて博士(薬学)を取得する。2008年に沖津技術士事務所を開設し、業務開始、現在に至る。
技術士(化学)/労働安全コンサルタント(化学)/労働衛生コンサルタント(労働衛生工学)/危険物取扱者(甲)/環境計量士(濃度)/バイオマス活用アドバイザー/博士(薬学)
※化学物質の人体や環境への影響をはじめとする化学とバイオの多様な知見をベースに化学技術とバイオ技術を技術基盤とし、企業における技術課題と技術経営課題の解決支援を主に行っています。最近では、GX関連技術と技術コンプライアンスに係る業務が増加中。

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年1月16日(金) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ○セミナー概要(講師より)
     有機フッ素化合物(PFAS)の規制動向を見渡しますと、単なる規制への対応だけでなく、事業のサステナビリティからの視点が重要となってきています。
     本セミナーでは、何がどうして問題となってPFASが規制されるようになったのかを有機フッ素化合物の化学的性質と国内外の規制動向を踏まえて解説します。
     まず、国連の化学物質管理に関しての条約や歴史的動向(ICCM、SAICM、ストックホルム条約等)から残留性有機汚染物質(POPs)に関する考え方がPFAS規制に結びついていることを確認します。
     次に、欧州や米国等の国際的な規制動向を俯瞰します。
     さらに、日本国内でのPFASの食品健康影響評価等における評価やPFAS規制の今後の方向性を踏まえて、含有廃棄物の処理、環境、輸出に関する規制や代替技術等を含めた事業者の対応策について説明します。
    あわせて、日本国内各地の水環境でのPFOSとPFOAの検出事例と規制強化、日本の化審法での規制対象物質の追加、EU制限案の進展等の最近の動向を説明します。

    ○主な受講対象者
    ・(PFAS規制を学び始めた方)
    ・PFAS規制の動向をチェックしている方
    ・化学物質法規制への対応の職務に従事されている方、従事予定の方、勉強中の方
    ・化学物質管理に従事されている方/これから従事される方
    ・化学品の環境対策に従事されている方/これから従事される方
    ・化学品の品質管理に従事されている方/これから従事される方
    ・有害化学物質の処理に関係する方、等

    ○本セミナーのキーワード
    ・有機フッ素化合物 ・PFAS/PFOS/PFOA/PFHxS
    ・POPs
    ・POPs条約/ストックホルム条約 ・PIC条約/ロッテルダム条約
    ・化審法 ・REACH ・サステナビリティ

    セミナー内容

    1.有機フッ素化合物(PFAS)を巡る規制概要
     ~何が問題となっているのか~
     ・規制対象物と規制概要(産業/社会への影響を含む)

    2.PFAS(PFOS、PFOA、PFHxS)の性質・用途・毒性
     ~どうして問題となっているのか~
     2-1 PFASの分類と化学的性質
     2-2 PFASの用途
     2-3 PFASの毒性(健康有害性と環境有害性)と国内での評価

    3.PFASを巡る国内外の法規制の整理
     3-1 規制の3つの動向
     3-2 PFAS規制の国際動向
      ・国連での動向(WSSD、ICCM、SAICM等)
      ・条約での規制(ストックホルム条約/POPs条約、他)
      ・欧州での規制
      ・米国での規制
      ・その他の国での規制
     3-3 PFASの日本国内の規制と今後の方向性
      ・化審法による包括規制
      ・個別法令での規制(環境、廃棄物、輸出)
      ・水質基準(各国との比較を含む)と環境影響
      ・今後の方向性

    4.PFAS規制に係る事業者の対応策とサステナビリティ
     4-1 PFAS(及び含有物)の製造/取扱い/輸出入/処理廃棄について
     4-2事業者の対応策とサステナビリティ(技術開発、管理技術等を含む)

    ※動向により、当日の内容に軽微な変更が生じる場合がございます。

    <質疑応答>


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    セミナーコード:AD260101

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