……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
・「量子時代」に備える必修セミナー
・量子コンピュータの基礎から、ビジネスへのインパクトまでわかりやすく解説!
・簡単な最適化と学習デモもあり、新商品開発に役立つ最新知識を手に入れるチャンスです。
・今から何を準備すべきか?
講師
blueqat(株) CEO 湊 雄一郎 氏
講師紹介
東京大学工学部卒業。隈研吾建築都市設計事務所を経て、2008年にMDR(現blueqat)株式会社設立。2015年総務省 異能vation 最終採択、2017~2019年内閣府 ImPACT 山本プロジェクトPM補佐、2019~2021年 文科省さきがけ量子情報領域アドバイザー、2022年~ SEMI量子コンピュータ協議会委員長を務める。
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年1月28日(水) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
○セミナーポイント
次世代の計算機である量子コンピュータについて、ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェアの開発経験を踏まえ、基本的な成り立ち、業務への検討指針や社会へのインパクトについて客観的に解説します。また、商用・オープンソースの量子コンピュータアプリケーション・ツールの具体的な使い方も解説します。
○受講対象者は?
各企業の技術者・研究者・企画担当者
・量子コンピュータの現況(どう使われていて、何ができるか)を把握し、今後の業務・ビジネスへのインパクト(今後どうなるか)を検討したい方
・自社の保有技術が、量子コンピュータに対してどのようなインパクトを持っているか(何か参入・着手できることはあるか)、を探りたい方
・量子コンピュータを業務に導入してみたい方 など
○受講することで得られる知識/ノウハウは?
・量子コンピュータの基本、概要、ポテンシャル
・量子コンピュータの各種応用分野とその効果、今後の可能性
(DX、製造業効率化、材料科学、創薬、金融、インフラ、SDGs、「脱炭素」など)
セミナー内容
1. イントロダクション
1.1. 量子コンピュータとは?(概要をコンパクトに)
1.2. なぜ注目されるのか(古典計算との違い・優位性)
1.3. 世界の主要な量子コンピュータの種類
・量子ゲート方式各種
・D-Wave(量子アニーリングマシン)
・シミュレータイジングマシン(GPU/擬似量子計算)
1.4. 社会実装の代表例(簡単に)
・金融(ポートフォリオ最適化)
・交通・物流(経路最適化)
・材料・創薬(分子シミュレーション)
2. 実務に必要な量子アルゴリズム概観
2.1. 量子シミュレーション
・VQE(変分量子固有値ソルバー)
・QPE(量子位相推定)
2.2. 探索・推定アルゴリズム
・グローバーのアルゴリズム(探索)
・振幅増幅と量子振幅推定(QAE、モンテカルロ応用)
2.3. 最適化アルゴリズム
・QAOA(量子近似最適化アルゴリズム)
・量子アニーリング(D-Wave)
2.4. 量子機械学習
・フーリエ級数を使った量子機械学習(関数近似・特徴表現)
・量子生成モデル(量子ボルツマンマシン・分布生成)
2.5. 量子古典ハイブリッド計算
・VQEやQAOAに代表される手法
・古典計算との分担(量子:状態生成/古典:最適化・更新)
3. 実務に直結する量子最適化と量子機械学習
3.1. 定式化の考え方(QUBO、データ表現)
3.2. データの準備方法(前処理・エンコーディング)
3.3. 目標・ターゲットの設定(材料・商品開発)
3.4. ワークフローとしての体系化
・問題定義
・データ収集・前処理
・量子回路設計/QUBO定式化
・量子古典ハイブリッド計算
・結果の評価・改善
3.5. ケーススタディ
・新素材探索
・新商品組成・配合最適化
4. ツールと実践演習
4.1. Qiskit(IBMによる代表的な量子SDK)
4.2. TYTAN(大規模最適化問題に対応できる実務向けツール)
4.3. ハンズオン(簡単な最適化と学習デモ)
5. 今後の展望とFAQ
5.1. ハードウェアのロードマップ
5.2. ソフトウェア・人材の動向
5.3. 企業は今から何を準備すべきか?
6. 質疑応答
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セミナーコード:AD260108