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紛争鉱物の基礎知識・各国の規制動向|2026年1月28日WEB講座|企業の対応方法

紛争鉱物の基礎知識・各国の規制動向の整理と企業の対応方法

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


・紛争鉱物をめぐる世界各国の規制動向は?
・報告要件や進め方の要点を押さえ、効率的に対応していくために
・紛争鉱物調査の担当者だけでなく、品質保証担当者・製品開発担当者も知っておきたい実務的な視点を提供します

講師

愛工サステナビリティ(株) 代表取締役 佐々木 学 氏


講師紹介

1983年4月-2024年12月 大手プリント配線板専業メーカー勤務。
品質保証部門にて信頼性試験・不具合品解析・対策、生産管理部門にて新規製造委託先開拓、製造部門にて新工法の製造ライン立ち上げ、営業部門にて映像機器・事務機器メーカー向け新規顧客開拓などに従事。
2011年~ 製品安全認証UL関連の社外委員会活動に参画。
2014年~ 米国ドット・フランク法への対応のため、紛争鉱物調査方針策定・展開・顧客対応支援に従事。
2025年4月 愛工サステナビリティ株式会社設立。

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年1月28日(水) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ○講師より/本セミナーのポイント
     電子機器・自動車産業では、アフリカのコンゴ民主共和国及び周辺国で採掘される鉱物が国際的な大きな社会問題となっています。
     本講座では、紛争鉱物調査の目的やステークホルダーから寄せられる代表的な要求(RMI、OECD、RBA、RMAP、OFAC)の概要、ポイントを解説します。さらに、拡張鉱物調査(EMRT)で追加された鉱物(銅、リチウム、ニッケル、グラファイト)の概要にも触れ、初心者の方から既に実務を担当されている方まで、日常の判断や顧客対応に活かせる実務的な視点を提供します。

    ○主な受講対象者は?
    ・主に電子機器・自動車用途向けサプライヤー企業で、紛争鉱物調査業務を担当する実務者・管理者・営業担当者(最終製品、或いは中間部品・素材など、サプライチェーン全体の企業を対象)
    ・実務には直接携わらないが、品質保証・製品開発などに関わり、紛争鉱物調査伝達の仕組みやCMRT、EMRTの基礎を理解しておきたい技術担当者・管理者

    ○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
    ・グローバルにおける紛争鉱物調査、情報伝達手段の全体像を把握し、CMRT・EMRTの位置づけを正しく理解できる
    ・報告要件や進め方の要点を押さえ、効率的に対応できる
    ・規則・ステークホルダー要求の両立を図るための実務スキルを身につけられる

    セミナー内容

    *こちらは予定であり、当日若干の変更が生じることもございます。ご了承願います。

    1. 紛争鉱物の基礎知識と現状
     1.1 紛争鉱物とは
     1.2 紛争鉱物一覧
     1.3 5番目の紛争鉱物「コバルト」

    2. 紛争鉱物がもたらす社会問題
     2.1 紛争地域における人権問題の実態
     2.2 採掘による貧困問題の連鎖
     2.3 地域紛争の激化と長期化

    3. 紛争鉱物についての世界各国の規制動向
     3.1 ドッド・フランク法による規制
     3.2 OECDガイダンスに基づくデュー・ディリジェンスの実施
     3.3 EU紛争鉱物規則
     3.4・国際情勢の変化

    4. 企業の具体的な紛争鉱物への対応方法
     4.1 サプライチェーンの調査
     4.2 CMRT・EMRTを活用した紛争鉱物調査手法
     4.3 RMAP認証精錬所からの調達戦略

    5. 参考情報
     5.1 SEC(米国証券取引委員会)プレスリリース
     5.2 European Commission(欧州委員会)EU鉱物規則
     5.3・RMI(責任ある鉱物イニシアチブ)Web Site
     5.4・OECD(経済協力開発機構)ガイドライン第3版
     5.5・RBA(責任あるビジネスアライアンス)行動規範第8版

    <質疑応答>


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    セミナーコード:AD260110

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