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製品カーボンフットプリント(CFP)算定 オンラインセミナー

製品カーボンフットプリント(CFP)算定の基本と実践 -演習付き-

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★欧州電池規則、デジタルプロダクトパスポート、炭素国境調整措置(CBAM)等、CFPに関する社会要請がますます強まっています。
★演習を通じて、算定方法を学び、排出量削減のポイントまでを解説致します。

講師

株式会社電通総研 コンサルティング本部 マネージャー 鈴木 普之 氏


講師紹介

工業薬品メーカー、大手自動車部品メーカーにて研究・開発に従事。環境負荷を低減する新しい技術の開発や、顧客への新規技術導入の指導、生産プロセスの効率化、新規技術の知財化、技術講演など幅広い分野で活躍後、現職。脱炭素経営支援、研究開発業務のプロセス改革推進や開発の見える化支援など幅広いフィールドで活躍。
講演
日経BPセミナー「現場で使えるカーボンニュートラル実践法」講師

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/nmc231116/

著書・執筆
環境ビジネスオンライン 連載コラム「脱炭素経営を成功に導く 現場視点で始める本質的ソリューション」【第4回】温室効果ガス排出要因を分解し、効果的な低減策を導き出す

https://www.kankyo-business.jp/column/a043fc5e-3433-4dbd-b515-d965bbbb600c

■専門・得意分野
GX戦略、カーボンニュートラル、カーボンフットプリント

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年1月22日(木) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    カーボンニュートラルは今や世界の共通課題となり、製品カーボンフットプリント(CFP)の少ない商品、すなわち低炭素商品が企業の競争力になりつつあります。CFPとは、製品の原材料調達から廃棄、リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガス排出量のことです。
    昨今は欧州電池規則、デジタルプロダクトパスポート、炭素国境調整措置(CBAM)など、特にEUを中心に規制強化が進んでおり、CFPに関する社会要請はますます強まっています。
    本講座では、まずCFPに関わる社会動向を概説し、CFP算定・削減の必要性や、利活用シーンを学びます。そして、実務においてCFP算定に取り組めるように、演習を通じて、算定方法を学びます。最後に、CFP削減の考え方・手法を学びます。
    ※お手元に電卓を用意して受講ください。PCやスマートフォン等の電卓機能を使用いただいても構いません。


    ■受講対象 
    ・製品カーボンフットプリントの算定方法を学びたい方
    ・製品カーボンフットプリントの削減方法を学びたい方

    ■受講後、習得できること 
    ・製品カーボンフットプリントに関わる社会動向を理解できる
    ・製品カーボンフットプリントの算定方法を理解し、実務に取り組める
    ・製品カーボンフットプリントの削減の考え方・手法を理解できる

    セミナー内容

    1. 製品カーボンフットプリント算定・削減の意義と目的
     1.1 製品カーボンフットプリントとは何か
     1.2 製品カーボンフットプリントに関わる社会動向
      1.2.1 欧州電池規則
      1.2.2 デジタルプロダクトパスポート(DPP)
      1.2.3 国境炭素調整措置(CBAM)
     1.3 製品カーボンフットプリントの利活用シーン

    2. 製品カーボンフットプリント算定方法
     2.1 企業レベルの温室効果ガス排出量算定
      2.1.1 温室効果ガス排出量を把握すべき範囲
      2.1.2 3つのScopeと、15のカテゴリ
      2.1.3 温室効果ガス排出量算定の流れ
       Step1 算定目的の設定
       Step2 算定対象範囲の設定
       Step3 算定方法の検討
        -Scope1~3の排出量算定方法について
       Step4 活動量データの収集・算定
     2.2 製品カーボンフットプリントの算定方法
       Step1 算定方針の検討(要件の明確化)
       Step2 算定範囲の設定
       Step3 CFPの算定
       Step4 検証・報告
     2.3 製品カーボンフットプリントの算定例
       2.3.1 原材料加工
       2.3.2 流通(輸配送)
       2.3.3 生産
       2.3.4 廃棄物処理
       2.3.5 製品の使用
           実製品のCFP算定例について
     2.4 製品カーボンフットプリント低減に繋げるための算定

    3. 製品カーボンフットプリント算定の演習
     3.1 原材料調達
     3.2 生産
     3.3 流通・販売
     3.4 使用・維持管理
     3.5 廃棄・リサイクル

    4. 製品カーボンフットプリント削減の考え方
     4.1 製品カーボンフットプリント削減の基本的な考え方
     4.2 製品カーボンフットプリント削減メカニズムの見える化
     4.3 製品カーボンフットプリント削減アイデアの発想法

    5. まとめ


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    セミナーコード:AD2601C5

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