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……見逃し視聴選択可
★EUで施行される「ESPR (エコデザイン規則) (EU)2024/1781」について、その概要、エコデザイン要件、およびデジタル製品パスポート(DPP)といった主要な要素を網羅的に解説します
講師
ESTCJ(EMC & Safety Technical Consultant Japan) コンサルタント 井原 房雄 氏
講師紹介
・総合電気メーカ:電子機器の開発全般、EMC/製品安全管理部門(CE、UL/FCC適合サポート)
・関連会社:EMC&安全認証事業を確立、各種製品分野の海外規格適合サポート
・東京都立産業技術研究センター:「製品安全、EMC規制の適合」をコンサル
・ESTCJ:「CE取得、米国FCC/U規格等の適合」をサポート
■専門・得意分野
・EU規制の全般解説(EMC/LVD/MR/RED/RoHS/WEEE/PPWR/EPSR/CRAなど)
・製品安全規格の解説(IEC61010,IEC62368-1,IEC60335-1,IEC60204-1,NFPA,UL他)
・EMC規制の全般解説(EMC指令,米国,FCC他)
・電気安全試験の実地サポート
・EMC試験の実践(EN55011,EN55035,EN61326-1,FCC他)
<その他関連セミナー>
環境対応・リサイクル・CO2削減等 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年1月29日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
エコデンザイン規則は2024年7月18日に発効され、各種の製品に対して2027年から、順次適用開始されて行きます。
本セミナーは、EUで施行される「ESPR (エコデザイン規則) (EU)2024/1781」について、その概要、エコデザイン要件、およびデジタル製品パスポート(DPP)といった主要な要素を網羅的に解説します。
・規則の全体像と詳細: ESPRの設立背景、適用範囲、他のEU規制との関係、罰則など、また、規則の全体像からエコデザイン要件や適合性評価の手順まで、理解できます。
・DPPとサプライチェーン:デジタル製品パスポート(DPP)の定義、義務付けられる情報、技術要件、そしてサプライチェーン全体への影響と対応ステップについて解説します。
・義務と対応:製造者、輸入者などの義務と責任を明確にし、EU域外企業(日本企業)がESPRを遵守し、EU市場投入を継続するための対応ステップと管理体制構築のポイントを習得できます。
■受講対象
・EUに製品を輸出・販売する企業の経営層、企画部門、海外事業部門の担当者
・製品の設計・開発部門、品質保証部門、環境部門の担当者
・サプライチェーンにおける取引先(特にEU向け製品の部品や原材料を提供する企業)の担当者
■受講後、習得できること
・ESPRの基本知識と全体像の理解
・エコデザイン要件と適合性評価の手順
・デジタル製品パスポート(DPP)の要件理解
・企業が負う義務と責任の明確化
・EU市場継続のための実践的な対応ステップ
セミナー内容
1. 「ESPR(EU)2024/1781」の概要と全体像
1.1 ESPR設立の背景と目的
1.2 ESPRの構成(基本規則と委任法による製品別要件)
1.3 適用範囲
1.4 他のEU規制との関係
1.5 適用時期
1.6 罰則
2. 製品の「エコデザイン要件」
2.1 製品のエコデザイン要件の概要
2.2 特定の製品要件の設定プロセス
2.3 製品要件の具体的な内容
2.4. リサイクル材の割合や懸念物質の制限要件
2.5 製品廃棄物削減に関する要求事項
3. デジタル製品パスポート(DPP)の要件と影響
3.1「デジタル製品パスポート(DPP)」の定義と目的
3.2 DPPに「記録が義務付けられる情報」の範囲
3.3 DPPの技術的要件
3.4 DPPのアクセス権限
3.5 DPPがサプライチェーンにもたらす変化
4. 製品の適合性と市場投入義務
4.1 製品適合性の評価手順
4.2 技術文書の作成
4.3 EU適合宣言の作成
4.4 製品へのCEマーク表示義務
4.5 情報表示(ラベリング)
5.「製造者」「輸入者」等の義務と責任
5.1 適合した製品のみを市場投入する義務
5.2 技術文書とEU適合宣言の作成・保管
5.3 製品の識別情
5.4 製造者・輸入者の連絡先情報の表示
5.5 不適合時の是正措置と回収義務
5.6 国家機関への協力と市場監視への対応
5.7 EU域内への製品輸入に関する管理
6. EU域外企業(日本企業)のESPR遵守ステップ
6.1 自社製品のESPR適用可能性の判断と製品要件の特定
6.2 エコデザイン要件への製品設計の適合化
6.3 DPP対応のためのデータ収集と管理体制の構築
6.4 適合性評価の実施と文書作成
6.5 日本のサプライヤーが求められる対応と情報提供
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セミナーコード:AD2601D9


