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「自動車セキュリティ」技術セミナー2026│脅威・リスク、対策方法、最新動向

自動車セキュリティの脅威・リスクと対策方法および最新動向

~セキュリティの規制・規格、コネクテッドカー・EV・自動運転・SDVに関する脅威と対策方法、組織のサイバーセキュリティ対策~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


〇自動車の進化により、より重要度増す自動車のサイバーセキュリティについて俯瞰的に解説!
〇最新の世界トレンド(規格・ガイドライン、脅威・リスク、攻撃事例)から対策方法、エンドツーエンドでセキュアにするための戦略的・技術的アプローチ、将来展望まで。

講師

IAV株式会社 グローバルテクニカル&サイバーセキュリティアドバイザー 岡 デニス 健五 氏


講師紹介

 自動車業界で約20年にわたるグローバルな経験を持つ自動車サイバーセキュリティの専門家。コネクテッドカーのソリューションを専門とする自動車セキュリティの博士号を取得。現在、IAV株式会社にてグローバル・テクニカル&サイバーセキュリティ・アドバイザーとして、自動車サイバーセキュリティのソリューション業務に従事。80以上の執筆を手掛け、イベントでの講演も世界中で多数行っている。最新の著書は、「Building Secure Cars: Assuring the Automotive Software Development Lifecycle」(Wiley, 2021)と「Building Secure Automotive IoT Applications: Developing Robust IoT Solutions for Next-Gen Automotive Software」(Packt, 2024)。

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年2月20日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

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  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
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  • 講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに:
     今の自動車は1億行以上ものソフトウェアによって動いている。コネクテッドカー・EV・自動運転(AD/ADAS)、SDV (Software-Defined Vehicle)・AI・オートモーティブIoTなどのようなより進化した機能が導入された結果、OEMやサプライヤーによって開発、統合されたソフトウェアが増えている。したがって、自動車の全体的な攻撃表面が増大している。本講演はこういった自動車のトレンド、コネクテッドカー・EV・自動運転・SDVなどに関する脅威と対策方法、セキュリティに関連する法規や規格の要件などをどのよう取り組みを行うべきかを解説する。

    ■受講対象者:
    ・車載用ソフトウェア開発の担当者
    ・Software-defined vehicle(SDV)、ADAS、自動運転やコネクテッドカー、EVの開発・サイバーセキュリティ・AIに携わっている方、開発プロセス、脆弱性管理、OTA、オートモーティブIoT等にご興味のある方
    ・OEMやサプライヤーの開発チーム、セキュリティチーム、マネージャー等

    ■必要な予備知識:
    ・サイバーセキュリティの基礎知識
    ・自動車業界の基本的な仕組みや開発プロセスに関する知識

    ■本セミナーで習得できること:
    ・自動車開発におけるサイバーセキュリティの世界トレンド (規格、脅威、攻撃の事例)
    ・コネクテッドカー・EV・自動運転に関する脅威と対策方法
    ・オートモーティブIoTの環境をエンドツーエンドでセキュアにする、SDVやAIに関連するサイバーセキュリティリスクを考慮した戦略的・技術的アプローチ
    など

    セミナー内容

    1.車業界の現状の概要:サイバーセキュリティ
     1)セキュリティの規格・ガイドラインの解説
      a.ISO/SAE 21434
      b.UNECE WP.29
      c.Automotive SPICE for Cybersecurity
      d.ISO 5230 / ISO 18974
      e.NHTSA
     2)開発プロセスへの影響

    2.オートモーティブ業界の最新の脅威と攻撃
     1)最新の脅威と攻撃の概要
     2)攻撃事例の解析

    3.コネクテッドカー・EVに対する脅威・リスクと対策方法
     1)コネクテッドカー・EVに対する脅威と対策方法
      a.Wi-Fi
      b.Bluetooth
      c.Charging ポート
     2)コネクテッドプラットフォームに対する脅威と対策方法
      a.バックエンド
      b.モバイルアプリ
      c.Charging ステーション
     3)攻撃事例の解析

    4.自動運転(AD/ADAS)に対する脅威・リスクと対策方法
     1)脅威・リスクの概要
     2)攻撃事例の解析
     3)上記攻撃に対する対策

    5.Software-defined vehicleとAIにおけるサイバーセキュリティ
     1)オートモーティブシステムの変化
     2)AIによる自動車業界の変革
     3)AIとサイバーセキュリティ

    6.セキュアなエンド・ツー・エンド オートモーティブIoT
     1)オートモーティブIoTのユースケース
     2)車載側のアーキテクチャ
     3)クラウド側のアーキテクチャ
     4)サイバーセキュリティの懸念事項

    7.組織のサイバーセキュリティ対策
     1)リスク管理プロセス
     2)VSOCと脆弱性管理
     3)OSPOの設立と管理

    8.将来の攻撃に備える
     1)将来のサイバーセキュリティリスク
     2)暗号の敏捷性 ― PQC
     3)ファームウェア・セキュリティ・モジュール

    <質疑応答>


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    セミナーコード:AD260221

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