……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★化学品の輸出に関して、外為法の基礎、該非判定の実施ポイント、リスト規制とキャッチオール規制、輸出許可申請の流れ、違反事例、輸出管理体制の構築方法など、基礎的なところから最新情報まで網羅的に解説!
講師
Amu株式会社 代表取締役
小泉 岳利 氏
講師紹介
■経歴
総合化学メーカーにて生産技術や品質保証業務に従事後、BtoB向け接着剤メーカーにて品質保証、環境管理をはじめとした多くの間接部門の業務に従事。
環境管理業務の中では、リレーショナル型データベースを使った多言語対応のGHS版SDSを作成するプログラムの作成や、各国の化学物質インベントリー対応、輸出管理体制構築、化学物質含有報告、職場のリスクアセスメントなどを担当。中小企業診断士、第一種衛生管理者。
著書:“ケムシェルパ"を活かした よくわかる規制化学物質のリスク管理(共著) 日刊工業新聞社 (2017.3)
■専門および得意な分野・研究
GHS分類、SDS作成など、化学物質の危険性・有害性の啓蒙、リスク評価
国内外の化学物質の使用に関するコンプライアンス対応支援
<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年2月20日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
皆さんは輸出の時に通関で止められたことはありますか?通関で止められると納期遅延でお客様に迷惑をかけるだけでなく、保管費用、返送費用などの多額の損失を被ります。また、禁止されている物品を知らずに輸出しようとすると、コンプライアンス違反として企業責任を問われかねません。このようなことを起こさないためには、企業は輸出管理に関する規制をよく知ったうえで、きちんとした輸出管理ができる社内体制を作る必要があるのです。
このセミナーでは、化学品を輸出している企業の皆様に、輸出で押さえるべきポイントを理解していただくとともに、輸出管理体制を構築する方法をお伝えします。
■受講後、習得できること
・外為法ベースの日本の安全保障貿易管理の枠組みと用語を正確に理解する
・リスト規制/キャッチオール規制の確認観点を化学品に即して説明できる
・基本的な該非判定ができる
・最新の制度改正点・行政処分の傾向を把握し、社内実務に反映できる
■受講対象
・化学企業、樹脂製造業、エネルギー会社等の輸出業務新任担当者
・輸出管理の基礎知識を体系的に学びたい方
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
【国際条約・国際レジーム】
<大量破壊兵器関連>
・化学兵器禁止条約
・生物兵器禁止条約
・核不拡散条約
<国際輸出管理レジーム(多国間取り決め)>
・ワッセナー・アレンジメント
・オーストラリア・グループ
【国内法規制】
<基本法令>
・外国為替及び外国貿易法
・輸出貿易管理令
・外国為替令
<化学兵器関連国内法>
・化学兵器禁止法
■講演中のキーワード
化学品、輸出管理、輸出規制、外為法、該非判定、キャッチオール
セミナー内容
1.輸出管理の基礎知識
1-1.輸出管理とは
・輸出管理の目的と必要性
・国際的な安全保障貿易管理の枠組み
・日本における輸出管理制度の位置づけ など
1-2.外国為替及び外国貿易法(外為法)の概要
・外為法の法体系と関連法令
・規制対象となる「輸出」「役務取引」の定義
・みなし輸出規制(技術提供規制) など
1-3.外為法の最近の改正ポイント
・安全保障環境の変化と規制強化の背景
・経済安全保障推進法との関連
・主要な改正内容 など
2.輸出管理の二つの柱
2-1.リスト規制
・リスト規制の概念と対象
・輸出令別表第1の16項目の解説
・武器輸出三原則との関係 など
2-2.キャッチオール規制
・キャッチオール規制の背景と目的
・ホワイト国(グループA~D)の区分と意義
・該当/非該当の判断フロー など
3.化学品の該非判定と実務
3-1.該非判定の基礎
・該非判定とは何か
・該非判定の実施手順
・該非判定に必要な情報・資料 など
3-2.化学品特有の判定ポイント
・化学物質の同定方法
・判定が困難な場合の対応 など
3-3.実務上の注意点
・顧客管理の重要性
・社内管理体制の構築(CP:コンプライアンス・プログラム) など
4.許可申請実務と違反事例
4-1.輸出許可申請の種類と手続き
・個別許可申請
・包括許可・経済産業省との事前相談 など
4-2.違反事例と教訓
・主な違反パターン
・実際の違反事例紹介
・コンプライアンス違反の防止策 など
5.最新の規制動向
5-1.国際情勢の変化と輸出管理
5-2.化学品業界への影響予測 など
<終了後、質疑応答>
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セミナーコード:AD260254


