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プラスチック(ポリマー・添加剤)の分析実務|規制対象物質の分析|2026年2月開催情報機構セミナー

プラスチック(ポリマー・添加剤)の分析実務
~規制対象物質の分析も交えて~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★プラスチック添加剤に関しては規制物質の増加に伴い、分析の必要性がますます高くなっています。
★本講座では、プラスチックのポリマー及び様々な種類の添加剤の分析に関する基本的な内容から、近年規制物質に指定されている添加剤の分析手法について紹介!

講師

一般財団法人化学物質評価研究機構 大阪事業所 技術第二課 副長 大嶋 紀一 氏


講師紹介

■経歴
2009年3月 東京大学大学院理学研究科 修士課程 修了
2009年4月 一般財団法人化学物質評価研究機構 東京事業所入構
2015年7月 一般財団法人化学物質評価研究機構 大阪事業所

■専門および得意な分野・研究
ゴム・プラスチックの配合組成分析

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年2月17日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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配布資料・講師への質問など

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・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
    プラスチック製品の分析は、品質管理、未知配合成分の特定等の様々な目的で行われるが、プラスチック添加剤に関しては規制物質の増加に伴い、分析の必要性がますます高くなっている。プラスチック製品は、ポリマー、酸化防止剤をはじめとした多種の成分の混合物であり、分析目的及び添加剤の種類に応じた前処理、測定方法の選定が求められる。本講座では、プラスチックのポリマー及び様々な種類の添加剤の分析に関する基本的な内容を解説するとともに、近年規制物質に指定されている添加剤の分析手法について紹介する。併せて、分析上の注意点及びデータの見方についても解説する。

    ■受講後、習得できること 
    ・プラスチック分析の前処理
    ・ポリマーの定性分析
    ・プラスチック添加剤の定性・定量分析
    ・規制対象添加剤の定性・定量分析

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    RoHS指令、REACH規則、TSCA、化審法

    ■講演中のキーワード
    樹脂、GC、LC、可塑剤、酸化防止剤、難燃剤

    セミナー内容

    1.分析の概要
     1)プラスチック分析の目的
     2)プラスチック製品の構成
     3)プラスチック製品の分析手順

    2.分析の前処理
     1)試料採取、粉砕
     2)溶剤不溶分と可溶分の分離
      a)ソックスレー抽出
      b)溶解再沈殿

    3.ポリマー定性分析
     1)手分析
     2)機器分析
      a)赤外分光分析(FT-IR)
      b)熱分解ガスクロマトグラフィー(PyGC)
      c)示差走査熱量分析(DSC)
      d)熱分解ガスクロマトグラフィー質量分析(PyGC/MS)
      e)核磁気共鳴分析(NMR)

    4.添加剤の分析(規制物質の分析事例も交えて)
     1)添加剤の種類と用途
     2)添加剤と各種規制の関わり
     3)分析機器
     4)可塑剤の分析
     5)酸化防止剤、安定剤の分析
     6)無機充填剤、難燃剤の分析
     7)その他添加剤(PVC用安定剤、架橋剤等)の分析


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    セミナーコード:AD260291

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