……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
●2025年10月9日施行の改正でキャッチオール規制は、大将範囲が大幅に拡大されました。同時に内容も複雑化し、対応に苦慮される方が少なくないことと思います。
●本セミナーでは、改正前の制度も踏まえて、規制のディテールを関連付けて整理します。
講師
合同会社第一輸出管理事務所 代表社員 米満 啓 氏
講師紹介
■略歴:
1986年~2013年 精密機器メーカー勤務
2014年 合同会社第一輸出管理事務所設立(現在に至る)
2019年~2020年 経済産業省中小企業等アウトリーチ事業アドバイザー(兼務)
■専門および得意な分野・研究:
・輸出管理全般(リスト規制該非判定からキャッチオール規制取引審査、EARまで)
・現場社員にも伝わる平易な言葉での解説を心がけています。
(解説事例はhttp://www.1st-xcont.com/Cat_Volume.html 参照)
■本テーマ関連学協会でのご活動:
・日本分析機器工業会/日本電気計測器工業会で経産省共催の適格説明会を発足(2005年)
・『明快!!安全保障輸出管理教本…入門から実務まで』(共著 2006年日本電気計測器工業会)
・「中国への輸出管理(企業の立場から)」(2006年 安全保障貿易学会)
・『安全保障貿易管理 該非判定ガイダンス』(共著 2006年 日本電気計測器工業会)
・「濃淡管理の意義と応用」(2007年1月適格説明会講演
⇒EFA2016テーマ「輸出管理をより速く、よりスマートに」に発展)
・CISTEC STC―Expert試験出題委員(2007年度~2012年度)
・重水素配合試薬への包括許可適用運動(CISTEC委員会で。⇒2010年施行)
・一般市販暗号特例の非該当化運動(CISTEC委員会で。⇒2012年施行)
・「輸出管理におけるプログラムとソフオウェア」(2016年 安全保障貿易学会)
・『商社のための安全保障貿易管理ガイダンス(第6版)』1(2022年 日本貿易会)
<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年2月9日(月) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■はじめに
2025年10月9日施行の改正でキャッチオール規制は、大将範囲が大幅に拡大されました。同時に内容も複雑化し、対応に苦慮される方が少なくないことと思います。(特に「一般国」向け通常兵器懸念規制の強化や、《輸出令》別表第1の第16項と(2)の分別など)
改正内容について、「ここがこう変わりました」式の解説は幾つか世に出ています。しかし、変更点を羅列されただけでは、それらがどうつながっているのかは見えにくく、中々「腑に落ちる」には至らないものです。
このような状況下で企業は、「すべての項目チェックを粛々と行う」対応になりがちです。但し迂闊にそれをやると営業部門への大きな負荷が生じますから、「下に対策あり」の格言通り、現場から手抜きチェックで応酬され、「知らぬは輸管ばかりなり」ということにもなりかねません。
本セミナーでは、改正前の制度も踏まえて、規制のディテールを関連付けて整理します。それが輸管・営業お互いに納得できる取引チェックの基礎になることでしょう。
また多くの方の頭痛の種である16項(1)・(2)の分別問題についても、現場で使える解を提示します。
■ご講演中のキーワード:
・通常兵器キャッチオール
・Inform要件と客観要件
・明らかチェック
・外国ユーザーリスト
・16項(1)と(2)の分別
・おそれの強い貨物例
・技術管理強化のための官民対話スキーム
■受講対象者:
・企業・大学で輸出管理ルール構築に関心あるコンプライアンス部門の方
・海外営業部門の方
・該非判定に携わる技術部門の方
■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
改正前制度の解説(http://www.1st-xcont.com/Cat_Book04rev2.pdf)
■本セミナーで習得できること:
・改正前の規定も含めて、キャッチオール規制に関する知識が、つながりのある形で整理できます。当初は「覚えることが沢山で大変」とお嘆きの方も、受講後は「なんだ、そうだったのか」と納得いただけることでしょう。
・輸出令別表第1の第16項(1)・(2)の簡便な分別方法が得られます。
・現場部門(営業など)への協力要請に説得力が増します。
セミナー内容
第1部 キャッチオール規制とは何か
1) 輸出管理とは「会社を守るためのリスク管理」
2) リスト規制とキャッチオール規制
3) 2種類のキャッチオール規制(大量破壊兵器懸念規制と通常兵器懸念規制)
4) 規制対象地域の考え方
5) 「ストレートでない」スタイルの条文読解
第2部 規制要件と対応の基本
1) 規制発動のトリガーはInform要件と客観要件
2) 客観要件
2-1 用途要件
2-2 需要者要件
2-3 明らかチェック
2-4 おそれの強い貨物例
2-5 濃淡管理による対応
第3部 2025年改正
1) 何が改正の背景か?
2) 何が変わったのか?
3) 16項(1)・(2)の分別
3-1 16項(1)品・(2)品とは何か?
3-2 分別作業は誰がやるのか?
3-3 分別作業はどうやるのか?
3-4 分別判定用帳票
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セミナーコード:AD2602C2


