……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★EUのバッテリー規則について主要条項を解説します。
★自動車業界や電機業界など広い業界で日本企業も対策が必須であり,困難が予想される数々の要求事項を詳しく解説します。
★近々に交付が予想されるESPR(サステナブル製品のエコデザイン規則)を含む,より多くの製品に関わる類似した法規制の動向についてもお話しします。
講師
国立大学法人 信州大学 社会基盤研究所 特任教授  工学博士市川 芳明 氏
講師紹介
*関連の学会・協会等での活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長,現CAGメンバ,ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長,IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表,ISO TC323(サーキュラーエコノミー)元国際主査,ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート,CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年2月26日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
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<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講演ポイント
 欧州バッテリー規則(既存バッテリー指令の改正版)は, 2023年7月28日付で正式な規則として公布されました 。EU委員会の法案として提出された当初はその斬新さから電気自動車サプライチェーンなど成長産業への大きなインパクトが予想される内容でした。今後段階的な施行が始まることから,日本の産業界にとって喫緊の課題となる法律です。バッテリーを製造販売する企業のみならず,むしろその川上,川下に該当する企業が大きな影響を受けるからです。
 そこで本セミナーでは、日本企業にとって重要な要求事項を取り上げ,昨年から今年にかけて提案された簡素化パッケージOmnibus IVを含めた関連情報を解説します。またそれらの及ぼすビジネス上のインパクトや対策,業界や国が既に始めている国内外の活動についても紹介いたします。
■受講後、習得できること
・欧州バッテリー規則の主要条項と関連情報の理解
・種々の業界における日本企業の事業リスクと対策
・関連する欧州法(案)の動向
・関連する標準化の動向
・バッテリーのカーボンフットプリントに関する理解
・Omnibus簡素化パッケージに関する理解
セミナー内容
■講演プログラム
1.バッテリー規則の概要
 1.1 バッテリー規則の全体構成
 1.2 用語,概念の定義
 1.3 上位レベルの要求事項
2.バッテリー規則の設計要件
 2.1 禁止物質
 2.2 性能
 2.3 カーボンフットプリント
 2.4 リサイクル材の含有率
 2.5 性能と耐久性
 2.6 取り外し,取り換え
3.ラベルと情報提供要求
 3.1 ラベルとマーク
 3.2 バッテリーマネジメントシステム
 3.3 バッテリーパスポート
4.デューデリジェンス要求
5.CEマーキングと検証プロセス
6.廃棄バッテリーのマネジメントと拡大生産者責任
7.欧州政府から開示された委任法や関連情報
8.その他の関連する法律の簡単な紹介
 8.1 ESPR
 8.2 GPSR
 8.3 CBAM
9.Omnibus IV簡素化パッケージによる緩和の動き
10.関連する標準化と欧州業界の対応
11.日本の取り組みと日本企業への影響および対策
(質疑応答)
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セミナーコード:AD2602N6


