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2月26日セミナー.洋上風力発電.風車ウエイク現象

日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の理解とその数値予測技術の重要性

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の数値予測技術を解説!

講師

九州大学 応用力学研究所 教授 博士(工学)内田 孝紀 氏


講師紹介

■主経歴等
1999年4月:九州大学応用力学研究所 COE研究員
2000年4月:九州大学応用力学研究所 助手
2007年4月:九州大学応用力学研究所 助教
2011年9月:九州大学応用力学研究所 准教授
2023年12月:九州大学応用力学研究所 教授,現在に至る

■専門および得意な分野・研究
風工学、風車工学、数値流体力学、室内風洞実験

■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
日本風力エネルギー学会/代表委員(2012.2~現在)

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年2月26日(水) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
     2050年の脱炭素社会の実現の切り札として期待されているのが,「洋上風力発電」である.日本の技術による,日本の環境に調和した,日本版洋上風力発電を早期に実現するためには,融資適格性評価や低コスト化に直結する日本型の風車ウエイクモデルの開発と予測精度の検証が最重要課題である.一般的に,風車ブレードの回転に伴い,その下流側には「風車ウエイク」と呼ばれる風速欠損領域が形成される.風車1基の場合でさえ,風車ウエイク内の流動現象は非常に複雑である.大規模洋上ウィンドファームでは,風車ウエイクが相互に干渉し,下流側の風車群に直接的な影響を与える.具体的には,期待した発電量が得られないことや,風車内外の突発的な故障や事故の発生である.そのため,各風車から形成される風車ウエイクの挙動とその相互干渉現象を事前に予測し,ウィンドファーム全体の経済性評価および各風車の耐久性評価をウィンドファームが建設される前に実行する必要がある.
     本講座では,日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の数値予測技術を解説します.

    ■受講後、習得できること
    ・日本型洋上風力発電に向けた風況面全般の技術課題を把握できます
    ・欧米の既存技術との比較を通じて,特に日本で必要なウエイク予測技術を把握できます
    ・上記を踏まえて,数値シミュレーション技術に基づいた洋上風力発電の設計技術を学べます

    セミナー内容

    ■講演プログラム
    1.自己紹介

    2.風況予測技術とは
     2.1 風況予測の基礎知識
     2.2 海外の風況予測予測技術
     2.3 国内の風況予測予測技術
     2.4 風況予測技術の適用事例(風力分野以外)
     2.5 風況予測技術の適用事例(陸上風力分野)

    3.洋上風力発電における風況予測技術の重要性
     3.1 風車ウエイク現象の基礎知識
     3.2 海外の風車ウエイク現象の予測技術
     3.3 日本の風車ウエイク現象の予測技術
     3.4 日本型の風車ウエイクモデルの適用事例

    4.まとめと将来展望

    (質疑応答)


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