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講師
国立研究開発法人産業技術総合研究所
光電融合研究センター 光スイッチシステム研究チーム 兼 光演算研究チーム 招へい研究員
博士(理学)
並木 周 氏
講師紹介
■経歴
1988年 早稲田大学院修士課程修了。1998年同博士(理学)。
1988年~2005年 古河電気工業(株)にて、光ファイバ増幅器用励起レーザの開発・量産化、広帯域光増幅器・非線形ファイバデバイスの研究などに従事。その間、1994年~1997年 MIT客員研究員として光ファイバ中の超短パルス発生の研究に従事。
2005年より、産業技術総合研究所。超高速光信号処理、光ネットワークなどに関する研究に従事し、「光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点」拠点長、プラットフォームフォトニクス研究センター研究センター長などを経て、2026年4月より現職。
■専門および得意な分野・研究
光通信全般、特に光デバイス、非線形ファイバ光学、光信号処理、シリコンフォトニクス、光演算処理、光ネットワークおよびその仮想化など
■本テーマ関連学協会での活動
1988年から1994年まで、光ファイバ増幅器用高出力励起レーザの設計・開発、主にパッケージの量産ライン立ち上げ。同技術は後に、第45回大河内賞生産賞(1999年)を受賞。
2007年 OPTICA(当時Optical Society of America) Fellow昇格
2017年 IEEE Fellow昇格、OFC国際会議General Co-Chair
2020年度 電子情報通信学会業績賞 受賞
2023年度 産総研理事長賞(研究) 受賞
査読付き論文・国際会議・著書:約700件
国際会議招待講演:約150件
日米登録特許:140件以上
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年8月27日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
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セミナーポイント
■講座のポイント
近年、生成AIが登場し、以来その技術革新は、社会の在り方を根底から覆す勢いで益々加速している。しかし、この技術革新を支える並列計算基盤の高性能化・大規模化は、ムーアの法則終焉に伴い、深刻なボトルネックに直面している。とりわけ、2つのボトルネックが顕在化している。一つはI/Oのボトルネックであり、もう一つはスイッチのボトルネックである。本講座では、こうした背景や技術潮流について言及した後、これらを解消すると期待される光電融合の要素技術であるシリコンフォトニクス、光電融合実装技術、さらに光スイッチ技術などについて解説し、光電融合技術によるデジタルインフラの将来を展望する。
■受講後、習得できること
・なぜ今、AI・半導体において光電融合が注目されているのか?その技術潮流の理解
・ムーアの法則終焉に伴うゲームチェンジと仮想化・ディスアグリゲーションの重要性
・光電融合に関する要素技術の概要および技術動向
・AIを主流とするデジタルインフラ技術の将来に向けた方向性
■受講対象
・AI・半導体・光通信の技術動向に関心がある方
・光電融合技術およびその要素技術(シリコンフォトニクス、光電融合実装、光スイッチなど)に関心がある方
・AIが主流となるデジタルインフラの将来像に関心がある方
セミナー内容
1.序論:歴史的転換期を迎えた情報通信基盤
1-1.原理限界の達成と電力問題の顕在化
1-2.ムーアの法則の終焉とは
1-3.電気信号と光信号の原理的相違と光通信技術発展史
2.ポストムーアへの潮流と情報通信産業のゲームチェンジ
2-1.抽象論によるポストムーア技術トレンドの理解
2-2.Society 5.0実現に向けて
2-3.ネットワークの仮想化とディスアグリゲーション
2-4.コンピューティングの仮想化とディスアグリゲーション
3.生成AIの登場
3-1.大規模言語モデルの登場:トランスフォーマモデルとスケーリング則
3-2.データセンター内ネットワーク構成の推移
3-3.生成AI向け大規模クラスターのネットワーク構成
4.光電融合技術の進展
4-1.生成AIの登場で浮き彫りとなる2つのボトルネック
4-2.I/Oボトルネックを解消する光電融合デバイス
4-3.スイッチボトルネックを解消する光スイッチ
4-4.光電融合技術のインパクト
5.最先端技術開発動向と将来展望
5-1.シリコンフォトニクスとは
5-2.光電融合実装の技術ロードマップ
5-3.光スイッチの種類と応用
5-4.光ネットワークの仮想化・自動化によるコンピューティングとの融合
6.将来展望とまとめ
6-1.光電融合の先にある、究極のデジタルインフラに向けて
6-2.まとめ
<終了後、質疑応答>
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