……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
・レアアース危機は「調達」だけで終わらない。使用済み製品からの回収、いわゆる「都市鉱山」について、実情に即して解説。
・国内外の現場や事情に明るい講師が、事例を挙げつつ説明します。
講師
株式会社DCTA 代表取締役 畠山 達彦 氏
講師紹介
大手ケミカルHDにて約25年にわたり、機能性樹脂の材料開発、国内外のプラント設計・運営、そして30か国以上の樹脂加工・製薬工場の生産管理に従事。液晶ポリマーの研究では高分子学会賞の受賞に貢献し、実用化に資する特許を数多く取得。
2014年11月に創業した株式会社DCTAでは、製造業の現場改善、IoT・AI・デジタルツインを活用したスマートファクトリー支援、そしてプラスチックリサイクル技術の開発と事業化を3つの柱として、湘南横浜エリアを拠点として活動している。福島原発復興プロジェクト向けのγ線遮蔽フレキシブルコンテナや、コロナ禍における非接触空中ディスプレイ・抗菌塗料の開発・導入など、社会課題への対応にも幅広く取り組む。
経済産業省主導のCLOMA(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)では、インドネシア協力WGチームリーダー、リサイクル分析WG_データベース構築チームリーダーとして活動中。AEPW(Alliance to End Plastic Waste)との連携、RECEIC(Resource Circulation through Effective and Innovative Collaboration)の発足メンバーとしての参画など、国際的なネットワークも構築。
また、株式会社DCTAの「最新PETボトルリサイクル設備導入による高品質リサイクルペレット製造実証事業」(インドネシア共和国ランプン州)が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証)に採択されており、現在進行中。
NewsPicks EXPERT AWARD ベストフラッシュオピニオン賞を2024年、2025年と連続受賞。noteにて「生成AI・フィジカルAI実践導入編」等の連載も継続中。
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年9月16日(水) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
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セミナーポイント
2026年1月以降の中国による対日レアアース・レアメタル輸出規制を受け、特定国に依存したサプライチェーンの脆弱性が改めて顕在化しました。採掘地点を分散しても、精製・加工などの上流工程で特定国を経由せざるを得ない構造は依然として大きな課題です。こうした状況下、使用済み製品からの回収(都市鉱山)が、経済安全保障の観点からも現実的な選択肢として注目されています。
本セミナーでは、レアアース・レアメタルの調達リスクを経済安全保障の文脈で整理したうえで、大手ケミカルHDにて30か国以上の工場運営とリサイクル技術の開発・事業化に携わってきた講師が、都市鉱山を「理念」ではなく「事業」として成立させるための見立てと打ち手を解説します。さらにご要望を踏まえ、資源循環技術の実務紹介および国内外の事例紹介を新章として追加し、企業での検討・実装に直結するポイントまで踏み込みます。事例紹介では、都市鉱山の事業化動向に加え、自動車・電機メーカーの取り組み、CLOMA・AEPW・RECEICを活用した国際連携プロジェクト等を取り上げます。受講者の皆様とのディスカッションも重視し、具体的な次の一手につながる場を提供します。
○主な受講対象者
・化学・素材メーカー、電池・モーター・磁石メーカーの研究開発・技術部門の方
・レアアース・レアメタルの調達リスクに直面している製造業の調達・購買担当者、サプライチェーンのマネジメント担当者
・使用済み製品・工程スクラップ等の回収・選別・前処理・精製といった「都市鉱山」の事業化を検討する企画・新規事業/技術開発部門
・リサイクル材の品質・規格・トレーサビリティを踏まえ、サプライチェーン連携(静脈・動脈連携)を進めたい事業責任者
・自動車・電機・産業機械メーカーで、材料調達リスク低減を検討されている方
・経営層・経営企画・調達戦略・サプライチェーン管理を担当されている方
・法務・コンプライアンス・サステナビリティ部門で経済安全保障対応に関わる方
・商社・流通業における資源循環・重要鉱物関連ビジネスの担当者
・自治体・官公庁・研究機関で、レアアース・レアメタル資源循環に関わる方
○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・レアアース・レアメタルのサプライチェーン構造(どこに、何が、どれだけ依存しているか)
・永久磁石向け(ネオジム、ジスプロシウム、テルビウム等)の供給構造
・電池材料、半導体材料向けレアメタルの調達状況
・規制の広がりと、製造業の現場に表れる影響のタイムライン
・国家備蓄、代替調達ルートの位置づけと、その限界
・使用済みモーター、電子機器、電池からの回収技術の現状
・解体・選別の現場で起きる課題(混合物、微量、コスト)と、静脈ルートの設計
・永久磁石からの希土類回収技術(湿式法、乾式法、物理分離法)の比較と到達点
・リチウムイオン電池リサイクル技術(湿式精錬、乾式製錬、直接リサイクル)の最新動向
・解体・選別技術の高度化(AI画像認識、センサー融合、自動化)の実例
・触媒・電子部品からのレアメタル回収プロセス、ブラックマスの前処理と品質管理
・国内外の研究開発動向と、技術成熟度(TRL)レベルでの判断軸
・国内の都市鉱山事業化の事例(三菱マテリアル、住友金属鉱山、JX金属等の動き)
・海外のレアアース調達多元化の事例(豪Lynas、米MP Materials、欧州CRMA関連プロジェクト)
・自動車・電機メーカーの取り組み事例(部品設計、回収スキーム、サプライヤー連携)
・CLOMA・AEPW・RECEICを活用した国際連携プロジェクトの事例
・株式会社DCTAが関わるASEAN・インドネシアでのリサイクル実証事業の知見
・回収レアアースのコスト構造と、市況変動の影響
・リサイクル材を使う側(磁石・部品メーカー)との連携の進め方
・重希土類フリー磁石など、設計段階での依存低減という合わせ技
・国内での回収・精製拠点づくりに向けた産官学連携の動き
・重要鉱物の国内循環を促す政策動向と、現場での活かし方
・友好国との資源連携(フレンドショアリング)の動きと、企業の関わり方
・都市鉱山を「理念」ではなく「事業」として捉え直すための具体的視点
○本テーマ関連法規・ガイドラインなど
【国内】
・経済安全保障推進法(重要物資の安定的な供給の確保に関する施策)
・資源有効利用促進法
・重要鉱物の国内循環を促進する政府の行動計画
【海外(重要鉱物関連)】
・EU 重要原材料法(CRMA:Critical Raw Materials Act)
・米国 国防生産法(DPA)等の重要鉱物関連政策
・中国 輸出管理法、両用品目輸出管理条例
セミナー内容
第1章 はじめに:資源が「武器」になる時代の製造業
1.1 講師のリサイクル技術開発・静脈系現場の経験紹介
1.2 対日輸出規制が突きつけた、特定国依存サプライチェーンの脆弱性
1.3 「採掘地を分散しても、精製で特定国を経由する」という構造問題
1.4 都市鉱山を、理念ではなく事業として捉え直す視点
第2章 レアアース・レアメタルのサプライチェーンを理解する
2.1 どこに、何が、どれだけ依存しているか
2.1.1 永久磁石向け(ネオジム、ジスプロシウム、テルビウム等)の供給構造
2.1.2 電池材料、半導体材料向けレアメタルの調達状況
2.2 規制の広がりと、製造業の現場に表れる影響のタイムライン
2.3 国家備蓄、代替調達ルートの位置づけと限界
第3章 都市鉱山という選択肢:使用済み製品からの回収
3.1 使用済みモーター、電子機器、電池からの回収技術の現状
3.2 解体・選別の現場で起きる課題(混合物、微量、コスト)
3.3 回収を成立させるための、静脈ルートの設計
3.4 回収から精製・再利用までをつなぐ難しさ
第4章 資源循環技術の紹介
4.1 永久磁石からの希土類回収技術(湿式法、乾式法、物理分離法)の比較と到達点
4.2 リチウムイオン電池リサイクル技術(湿式精錬、乾式製錬、直接リサイクル)の最新動向
4.3 解体・選別技術の高度化(AI画像認識、センサー融合、自動化)
4.4 触媒・電子部品からのレアメタル回収プロセス
4.5 ブラックマスの前処理と品質管理の実務
4.6 国内外の研究開発動向と、技術成熟度(TRL)レベルでの判断軸
第5章 事例紹介
5.1 国内の都市鉱山事業化の事例(三菱マテリアル、住友金属鉱山、JX金属等の動き)
5.2 海外のレアアース調達多元化の事例(豪Lynas、米MP Materials、欧州CRMA関連プロジェクト)
5.3 自動車・電機メーカーの取り組み事例(部品設計、回収スキーム、サプライヤー連携)
5.4 CLOMA・AEPW・RECEICを活用した国際連携プロジェクトの事例
5.5 株式会社DCTAが関わるASEAN・インドネシアでのリサイクル実証事業の知見
5.6 事例から学ぶ、自社事業への展開のヒント
第6章 事業化の壁:採算と仕組みづくり
6.1 回収レアアースのコスト構造と、市況変動の影響
6.2 回収量を確保するための、製品回収スキームの設計
6.3 リサイクル材を使う側(磁石・部品メーカー)との連携
6.4 重希土類フリー磁石など、設計段階での依存低減という合わせ技
第7章 国内循環と国際連携:強靭なサプライチェーンへ
7.1 国内での回収・精製拠点づくりに向けた産官学連携
7.2 重要鉱物の国内循環を促す政策動向と、現場での活かし方
7.3 友好国との資源連携(フレンドショアリング)の動きと、企業の関わり方
第8章 まとめ:調達リスクを、循環で乗り越える
8.1 自社製品に含まれる重要鉱物を、まず把握することから
8.2 回収・代替・備蓄を組み合わせた、現実的なリスク低減策
<質疑応答・ディスカッション>
*セミナーのキーワード
レアアース、レアメタル、希土類、ネオジム磁石、ジスプロシウム、テルビウム、サマリウム、対日輸出規制、地政学リスク、経済安全保障、供給リスク、都市鉱山、資源循環技術、湿式精錬、乾式製錬、直接リサイクル、AI画像認識、ブラックマス、事例紹介、三菱マテリアル、住友金属鉱山、Lynas、MP Materials、CRMA、CLOMA、AEPW、RECEIC、フレンドショアリング、重希土類フリー磁石、産官学連携、国内循環拠点、サーキュラーエコノミー
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