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気体の吸着・脱着入門│セミナー2026│基礎・様々な応用・最新研究動向

気体の吸着・脱着 入門セミナー

~吸着・脱着のメカニズムや材料等の基礎から様々な応用展開・最新研究動向まで~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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○ガスの吸着・脱着現象や細孔体(多孔質材料)の基礎から比表面積などの特性評価、メタンや水素吸着、CO2分離回収技術ほか様々な応用技術まで。

講師

千葉大学 千葉ヨウ素資源イノベーションセンター 特任研究員 加納 博文 氏


講師紹介

■ご略歴:
1986年 名古屋大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了
1986年 通産省工業技術院(現・国立研究開発法人産業技術総合研究所)四国工業技術試験所入所
2001年 千葉大学理学部化学科助教授
2007年 千葉大学大学院理学研究科化学コース准教授
2008年 同教授、現在に至る。
2014年度~2016年度 千葉大学先進科学センター長 兼務
2017年 千葉大学大学院理学研究院 教授
2024年度 千葉大学先進科学センター長 兼務
2026年3月 千葉大学大学院理学研究院定年退職
2026年4月 千葉ヨウ素資源イノベーションセンター特任研究員
2026年4月 千葉大学名誉教授

■ご専門および得意な分野・研究:
吸着科学、コロイド・界面化学

■本テーマ関連学協会でのご活動:
日本化学会コロイドおよび界面化学部会元部会長、日本吸着学会元会長、炭素材料学会評議員、ヨウ素学会元会長
2001年 日本吸着学会奨励賞(東洋カルゴン賞)受賞
2022年 日本吸着学会学術賞受賞

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年10月26日(月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに:
     ガスの吸着・脱着現象を基礎とするガス吸着測定法は、物質のナノスケールの細孔構造を平均的に評価する上で優れた方法であるため、粉体や多孔体などの細孔パラメータ(比表面積、細孔径分布など)を得るための測定法としてはなくてはならない手法である。近年ナノマテリアル(ナノカーボン、ゼオライト、MOF)の応用が盛んになっているが、その微細構造を評価する上でガス吸着測定技術は重要であり、また基礎を把握することで、ナノマテリアルの応用技術の展開を図ることができるであろう。
     また、天然ガスや水素などクリーンエネルギーの貯蔵や、地球温暖化ガスであるCO2の分離回収を実行するためには、ガス吸着の原理を理解する必要がある。柔軟な構造をもつMOF,多孔性配位高分子(PCP/MOF)のガス貯蔵に関する特異挙動についても解説する。

    ■受講対象者:
    ・細孔体(多孔質材料)の研究開発を始めたばかりから、ある程度研究経験のある方。
    ・本テーマに興味のある方

    ■必要な予備知識:
    大学教養課程程度の数学、物理、化学の知識のある方

    ■本セミナーで習得できること:
    ・ガス吸着の基礎理論の知識
    ・細孔体の比表面積などの特性評価
    ・ナノ細孔体の分類と基礎特性
    ・ガス分離・回収法の基礎
    など

    セミナー内容

    1.吸着・脱着現象のいろいろ
     1)物理吸着・脱着
     2)化学吸着・脱着
     3)吸収
     4)吸蔵
     5)可逆性と脱着機構
     6)応用分野における脱着特性の重要性

    2.細孔体の種類
     1)ゼオライト系
     2)炭素系
     3)ナノ細孔性配位高分子

    3.ナノ細孔体の特徴
     1)細孔の分類
     2)界面構造と機能
     3)材料としての性質
     4)キャラクタリゼーション方法

    4.分子間相互作用と分子吸着ポテンシャル場
     1)蒸気と超臨界気体
     2)蒸気の物理吸着
     3)IUPACによる吸着等温線の分類
     4)分散相互作用(ファンデルワールス相互作用)
     5)レナード・ジョーンズポテンシャル
     6)吸着等温線・脱着等温線の型 

    5.気体吸着実験法と解析
     1)容量法吸着装置
     2)重量法吸着装置

    6.平坦表面(マクロ孔)への吸着
     1)吸着理論
     2)BET理論

    7.メソ孔への吸着
     1)毛管凝縮
     2)吸着・脱着ヒステリシス
     3)ケルビン式
     4)細孔径分布解析:吸着ブランチと脱着ブランチ

    8.ミクロ孔への吸着
     1)スリット型細孔へのミクロポアフィリング
     2)BET解析(適応条件)
     3)比較プロット(t-plotとs-plot)
     4)Dubinin-Radushkevich解析
     5)ミクロ細孔解析 DFT法 問題点
     6)二酸化炭素吸着 水素吸着

    9.柔軟性多孔性配位高分子(PCP/MOF)による特異現象
     1)ゲート現象
     2)Breathing効果など

    10.蒸気吸着と超臨界吸着

    11.高圧吸着
     1)高圧ヘリウム浮力法による試料密度測定
     2)表面過剰量と絶対吸着量

    12.メタン吸着
     1)カーボンナノホーン
     2)ナノ細孔性配位高分子
     3)ゲート現象:脱着特性の優位性

    13.水素吸着
     1)活性炭素繊維
     2)カーボンナノチューブ
     3)カーボンナノホーン
     4)最近の動向
     5)測定上の問題点

    14.二酸化炭素分離技術
     1)活性炭素繊維
     2)多孔性配位高分子(PCP/MOF)
     3)固体型CO2分離材(特にアルカリ金属炭酸塩について;Direct Air Captureの可能性を含む)

    15.その他の応用分野
     1)吸着ヒートポンプ

    16.まとめ

    <質疑応答>


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