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……見逃し視聴選択可
★微細藻類は食品・燃料・化学品・環境分野など幅広い用途で期待が高まっています。基礎から大量培養、実用化・商業化の課題まで最新動向を交えて体系的に学びます。
★注目が高まる微細藻類を「研究」だけでなく「産業利用」の視点から整理。用途展開、大量培養、資源循環など最新の技術動向をわかりやすく解説します。
講師
佐賀大学 海洋エネルギー研究所およびリージョナル・イノベーションセンター 准教授 出村 幹英 氏
講師紹介
■経歴
2008年 筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。(独)国立環境研究所 生物圏環境研究領域、筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センターなどを経て2018年より現職。微細藻類の多様性研究、生態研究、大量培養技術の開発研究、藻類バイオマス利活用研究などに携わる。
■専門および得意な分野・研究
・微細藻類の生息調査
・微細藻類の遺伝的多様性研究
・微細藻類の大量培養技術の開発研究
・藻類バイオマス利活用
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年10月20日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。
各種割引について
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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セミナーポイント
■講座のポイント
「藻類オイルが石油の代わりになる?!」というキャッチコピーとともに2005年頃から微細藻類の認知度は少しずつ上がってきた。今またカーボンニュートラルというキーワードとともに再びメディアに登場する回数が増えている。微細藻類は植物や海藻と同様に光合成を行って大気中の二酸化炭素で自分の体を作るため、燃やしたとしても二酸化炭素の増加に影響しない。また、地球全体における二酸化炭素固定能力は、陸上植物と同等とされている。さらに、近年では、微細藻類に医薬品やサプリメントとして有効な成分が含まれていることが次々と明らかになってきた。
本講演では、微細藻類、および藻類バイオマスについて生物学的視点から解説するとともに、SAF利用をはじめとした燃料用途の現状、食品としての可能性を含め、新しいカーボンニュートラルな生物資源としての微細藻類を紹介したい。さらに、微細藻類を利用した資源循環への取り組み、将来の産業利用を見据えた大量培養に必要な技術、培養条件などのポイントについても講師の経験を交えながら深堀りして解説する。
■受講後、習得できること
・微細藻類そのものについての知識
・微細藻類バイオマスの多種多様な利用可能性
・微細藻類の大量培養に必要な知見
・用途別(食品・燃料・化学品・環境等)の最新利用動向
・実用化、商業化に向けた技術課題
・微細藻類産業の将来像についてのヒント
■講演中のキーワード
微細藻類、バイオマス、カーボンニュートラル、二酸化炭素固定、植物性タンパク質、バイオプラスチック、肥料、バイオスティミュラント、生物資源、高付加価値脂肪酸、SAF、生物多様性、大量培養技術、産業排水、資源循環、濃縮技術、抽出技術
セミナー内容
Ⅰ 微細藻類の基本情報(微細藻類と地球環境・地球規模課題との関係)
・微細藻類とは
・微細藻類のCO2固定量
・「微細藻類バイオマス」とは?
・温暖化、食糧問題、排水問題
・微細藻類が再び注目される背景と産業利用への期待
Ⅱ 微細藻類バイオマスの有効成分と用途別産業利用・実用化・商業化事例
※微細藻類の主な種類(シアノバクテリア、スピルリナ、クロレラ、ヘマトコッカス、ユーグレナ 等)の特徴や商品例なども含めて解説する。
1.タンパク質
・タンパク質クライシスにおける微細藻類への注目
・代替タンパク質、代替肉としての可能性
・食品利用の最新動向
・飼料、養殖用途
2.脂質
・「藻類オイル」の正体
・高付加価値脂肪酸(DHA, EPA,α-リノレン酸など)
・色素(フィコビリン、アスタキサンチンなど)
・SAF(持続可能な航空燃料)を含む燃料用途の現状と課題
3.その他有効成分・今後期待される用途分野
・バイオプラスチック原料・石油代替素材
・医薬・化粧品・ヘルスケア分野
・機能性色素・その他有用物質
・肥料、バイオスティミュラント
Ⅲ 微細藻類の大量培養技術・生産へ向けて
1.目的に沿った種類の選定
・藻類バイオマス生産の全体像、工程
・「培養株」とは何か?
・バイオマス生産性と商業化
・培養株の重要性と選定の考え方
・商業化に成功している微細藻類の特徴
2.培養方法別のメリットデメリット、培養条件の最適化
・最適な培養装置の選定
・大型化・自動化と生産性向上
・培養コストとスケールメリットの考え方
・培養方法-従属栄養(光なしの培養)・独立栄養(光ありの培養)など
・培地の成分
・他生物の混入(コンタミネーション)
・産業排水を利用した培養(環境・資源循環用途の事例)
・光、温度、栄養塩との関係
・培養システムの構築
3.効率的な濃縮・収穫方法
・濃縮・収穫工程の概要と課題
・遠心分離機
・膜ろ過技術
・凝集剤利用
4.有効成分の抽出と精製
・抽出・精製工程の概要
・抽出技術のポイント
・有機溶剤抽出、超臨界二酸化炭素抽出
・残渣利用
5.まとめ
・大量培養/スケールアップの難しさ
・商業化・産業化への課題
・今後の展望
<質疑応答>
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