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プラスチック再生材の化学物質管理 セミナー:2025年11月10日オンライン講座

プラスチック再生材に関する

化学物質管理関連規制動向と求められる管理

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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★リサイクル材活用の際の含有化学物質への対応について、
 PPWR・ELV規則や化審法等各種規制における要求事項・動向をふまえ解説!

講師

みずほリサーチ&テクノロジーズ(株) サステナビリティコンサルティング第2部 マネジャー  関 理貴 氏


講師ご略歴

 2017年~現在 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(旧:みずほ情報総研株式会社)にて官公庁の委託事業として、化学物質管理法規制 (化審法、化管法、EU REACH、EU RoHS、米TSCA、TRI等) に関する調査・研究に従事。また、プラスチック関連の規制動向について、企業コンサルティング、セミナー講演を実施。

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年11月10日(月) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講】:1名40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

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    セミナーポイント

     サーキュラーエコノミーへの移行の観点から、リサイクル材の活用に注目が集まる。プラスチック条約交渉においてもプラスチック汚染への対処として回収と再生の重要性が指摘されている他、欧州ではプラスチックを中心に再生材の利用割合が設定される規制が提案されるなど、再生材の活用及び必要量の確保が求められる状況である。
     他方で、既存の化学物質管理規制やサーキュラーエコノミー関連法令においてはプラスチック中の有害物質の含有が制限されており、有害物質が再生材へ混入しないように管理することが求められる。
     本セミナーでは、国内外の化学物質管理規制における再生材に関連する動向を解説し、再生材に求められる化学物質管理の示唆を提供する。

    ○受講対象:
     ・化学物質管理に携わっている方、サステナビリティ推進部署の方
     ・その他、再生プラスチック等を取り扱う方々 など

    ○受講後、習得できること:
     再生材に含有する化学物質に対する規制の基礎知識や最新動向

    セミナー内容


    1.プラスチック条約案における化学物質管理関連の動向について
     1)プラスチック条約交渉状況
     2)プラスチック条約案(INC5.2)の概要
     3)プラスチック条約案(INC5.2)における化学物質管理関連の規定

    2.欧州規制における再生材の活用促進と化学物質に係る要求事項
     1)持続可能な化学物質戦略
     2)REACH規則
     3)欧州循環経済行動計画
     4) エコデザイン規則
     5)PPWR
     6)SUP指令
     7)ELV規則案

    3.国内規制における再生材の活用促進と化学物質に係る要求事項
     1)資源有効利用促進法
     2)化学物質審査規制法(化審法)
     3)食品衛生法

    4.再生材に対して求められる化学物質管理について
     1)再生材における化学物質の混入現状(混入物質の種類等)
     2)再生材利用により問題となる化学物質管理上の論点
     3)情報伝達の必要性と伝達内容
     4)情報伝達スキームの動向

      <質疑応答>


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    セミナーコード:AG2511L6

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