……Zoomオンライン受講
〇基礎から豊富な実例を交えた準備すべき実施例まで。化学系の特許出願において重要な“実施例”を中心に解説!
〇「基礎を学びたい方」「理解を深めたい方」「出願の打合せ後に実施例の取り直しや補充などの負担を軽減したい方」など様々な方におススメ!
講師
弁理士法人 前田特許事務所 弁理士 藤本 知志 氏
講師紹介
約10年、物理療法機器の研究開発業務に従事後、国内某特許事務所にて特許実務の経験を積む。
現在、化学分野・機械分野の権利化業務担当。
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年2月26日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講】:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
【当日のご質問について】
質疑応答時間を中心に、可能な範囲で対応いたします。原則、マイクを用いて口頭でのご質問をお願いいたします。
※マイク使用が難しい方はチャットでのご質問も可能です。
※全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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セミナーポイント
■はじめに:
化学系特許出願では、「実施例」の記載が必要です。なぜ「実施例」が必要か?という基礎から、実際にどのような「実施例」を準備すればよいか?という実例まで学んでいきます。「実施例」の理解を深めて、出願の打合せ後に「実施例」の取り直しや補充にかかる研究開発者・知財担当者の負担を軽減することを目的とします。
■受講対象者:
・化学系の研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た研究開発者。
・化学系特許出願を取り扱う知財担当者。
・化学系特許出願について知りたい方。特に、どのような「実施例」を準備すればよいか分からずお困りの方。
・本テーマに興味のある方なら、化学系特許出願について未経験の方でも受講可能です。
■必要な予備知識:
化学系特許出願に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
■本セミナーで習得できること:
・特許請求の範囲の読み方(ケーススタディ)
・特許制度の基礎知識
・化学系特許出願の基礎知識
・化学系特許出願では、なぜ「実施例」が必要か?
・実際にどのような「実施例」を準備すればよいか?(ケーススタディ)
など
セミナー内容
1.はじめに
2.特許出願の要否の判断例
3.特許請求の範囲(ケーススタディ)
―特許権とは、特許請求の範囲の読み方
4.特許制度のおさらい
1)出願時に必要な書面、手続き
2)新規性、進歩性、先願主義
3)実施可能要件、サポート要件、明確性要件
5.化学系特許出願では、なぜ「実施例」が必要か
1)権利範囲が広い(広く解釈される)特許権を取得するため
2)実施可能要件を満たすため
3)サポート要件を満たすため
4)実施例と、新規性・進歩性との関係
6.実施例の準備と、実施例に基づく請求項などの記載例(ケーススタディ)
1)出願前
a)含有量が発明のポイントである場合
b)二つの効果を主張する場合
c)請求項1に含有量の記載がない場合
2)審査(拒絶理由への対応)
a)請求項の補正例
b)請求項の補正例の留意点
7.実施例のまとめ~留意点と対策~
<質疑応答>
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セミナーコード:AG260222


