……Zoomオンライン受講
射出成形の基礎から成形不良の原因分析・対策までを体系的に解説。
材料・成形・金型をつなげて理解し、現場で使える不良対策を学ぶ。
講師
加藤技術士事務所 所長 加藤 秀昭 氏
【略歴】
株式会社エンプラスに入社後に、成形品設計、金型設計、開発、研究所などを経験
その間にバックライトの開発から事業化、事業部長、また研究所 所長 など
独立して技術士事務所開設 7年経過
【専門】
射出成形品の金型、成形、成形品開発など技術・品質など対応
【本テーマ関連学協会での活動】
成形加工学会 会員
日本技術士会 機械部門
「成形加工学会誌」解説 「特集 プラスチック射出成形における成形不良/総論」(2024.04)
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年3月11日(水) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
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・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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セミナーポイント
■はじめに
射出成形は、プラスチックを加熱して溶融させ、高圧・高速で金型へ射出する加工方法です。他の加工法と異なり、加工中に成形品の状態を見ながら加工することができません。そのため、難易度が高い一方で、生産効率に優れた製造方法でもあります。
不良やトラブルを防ぎ、成形品を効率よく安定して生産するためには、使用するプラスチック材料に関する知識に加え、「成形技術」「成形品設計」「金型設計」という3つの要素技術についての理解が不可欠です。射出成形では、プラスチック材料の特性や成形品の仕様に応じて、これら3つの要素技術を適切に組み合わせることで、より効率的で安定した成形生産が可能となります。
本講座では、プラスチック材料の基礎知識から、3つの要素技術の基本、さらに成形品や現場で発生する成形不良・トラブルの対策事例を取り上げ、具体的な解決のポイントをわかりやすく解説します。
また、最後に射出成形のDX化に向けたIoTの導入の提案を致します
■想定される主な受講対象者
具体的な不良事例の解決法を解説しますので、成形現場で成形不良対策でお困りの方々や
これから成形品や金型製作にたずさわる技術者の方などに実践的なアドバイスを致します
■本セミナーに参加して修得できること
成形品の生産現場で日々発生する課題に対して、具体的な解決アドバイスを習得できます。
成形品開発における手戻りを防ぎ、効率的に課題を解決するための考え方と手法を身につけられます。
初めて成形品の開発・設計に携わる方から、生産技術者・現場担当者まで
現場での不良対策に役立つ実践的なアプローチを学べます。
セミナー内容
1. プラスチック材料の基本と種類
1-1 プラスチックの基本と特性
1-2 プラスチックの評価・分析
1-3 プラスチックの選択のポイント
1-4 プラスチックの種類
2. 射出成形の基本と原理
2-1 射出成形技術の基本
2-2 可塑化・計量工程
2-3 射出充填工程
2-4 保圧・冷却工程
2-5 取出し工程
3. 成形品設計の基本
3-1 成形収縮率の考え方
3-2 成形離型の考え方
3-3 肉厚設計の考え方
3-4 成形品設計の考え方
4. 金型設計の基本
4-1 金型構造の基本
4-2 スプルー、ゲートの設計
4-3 エアーベント設計
4-4 アンダーカット設計
4-5 離型設計
4-6 金型温調
5. 成形不良の原因と対策
5-1 成形品不良とその種類
5-2 成形品の主な不良要因
5-3 成形品不良の原因と対策
ばり、ショートショット、ひけ、フローマーク、ウェルドライン
寸法不良、金型作動不良など
6. 射出成形のIotからDXで生産性向上の提案
6-1 成形機、金型のIot化
6-2 Iot、CAE、AIによるDXの提案
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セミナーコード:AG260395


