……Zoomオンライン受講
★二次資源からの金属・レアメタル分離・回収技術の全体像から各単位操作の役割、
性状評価とプロセス選定の考え方、不純物制御や低品位・複雑原料への対応まで!
知識に不安のある方も理解できる、基礎講座となります。
講師
秋田大学 大学院国際資源学研究科 准教授 博士(工学) 芳賀 一寿 氏
*ご略歴:
2010年4月より秋田大学大学院工学資源学研究科リサイクルプロセシング講座 寄附講座助教、2011年10月より秋田大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 特任助教、2013年4月より秋田大学大学院工学資源学研究科環境応用化学専攻 助教を経て、2018年4月より秋田大学大学院国際資源学研究科資源開発環境学専攻 准教授。資源処理工学・湿式分離工学を専門とし、鉱物資源および二次資源からの有価金属・レアメタルの分離・回収、リサイクルプロセス、環境調和型資源循環技術に関する教育研究に従事。
兼務・参画等として、2010年4月より秋田大学地方創生研究センター研究員、2018年11月より秋田大学グローバルリソース研究機構(RIGRe)、2020年12月より東北大学学際科学フロンティア研究所フェロー、2025年4月より同シニアフェローとして関わり、現在に至る。
*ご専門および得意な分野・研究:
資源処理工学/湿式分離工学/選鉱・物理選別/浮選/浸出・固液分離/金属・レアメタルの分離回収/二次資源リサイクルなど
*本テーマ関連のご活動:
環境資源工学会 理事
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年9月24日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講】:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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商品コード:AG2609N1
配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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セミナーポイント
カーボンニュートラル、電動化、再生可能エネルギーの拡大に伴い、レアメタル、レアアースを含む各種金属の需要は増加している。一方で、鉱石品位の低下、サプライチェーンリスクなどにより、一次資源だけでなく二次資源から有価金属を効率的に分離・回収する技術の重要性が高まっている。
本セミナーでは、金属・レアメタル回収に必要となる物理選別、湿式分離技術の基礎を整理し、対象物の性状把握からプロセス選定、分離条件の考え方、回収率・品位・不純物制御の留意点などを解説する。鉱石や各種廃棄物の処理技術を例に、実務で技術検討を進める際の基礎を身につけることを目的とする。
○受講対象:
金属リサイクル、資源循環、分離・回収プロセスに携わる企業技術者・研究者の方。特に、化学、非鉄金属、資源・環境関連分野において、銅、貴金属、レアメタル等の回収・再資源化技術に関心のある若手~中堅技術者・研究者の方。
(興味はあるが知識に不安のある方も理解できるような、基礎的な内容を多くした初級コース的な内容にする予定です)。
○受講後、習得できること:
・金属・レアメタルの分離・回収技術の全体像と各単位操作の役割
・二次資源・低品位資源の性状評価とプロセス選定の考え方
・物理選別、浮選、浸出、沈殿、溶媒抽出、吸着・イオン交換等の基礎と使い分け
・回収率、品位、選択性、不純物制御を左右する主要因
セミナー内容
1. 金属・レアメタルリサイクルを取り巻く背景と基礎
1-1. 金属資源を取り巻く現状
1-2. 金属資源の流れ:鉱山から素材・製品・廃棄物まで
1-3. 一次資源と二次資源の違い
1-4. 都市鉱山の考え方
1-5. 金属生産プロセスの基礎:採鉱・選鉱・製錬・精製
1-6. 金属リサイクルにおける濃縮・分離・回収の基本的な考え方
2. 二次資源・都市鉱山の特徴と処理上の課題
2-1. 金属リサイクルの対象となる二次資源
2-2. 廃電子機器・廃基板に含まれる有価金属
2-3. 金属スクラップ・工程廃棄物・副産物の特徴
2-4. 銅・亜鉛・ニッケルなどのベースメタル
2-5. 金・銀・白金族などの貴金属
2-6. レアメタル・レアアースの資源上の重要性
2-7. 二次資源における金属濃度・組成のばらつき
3. 有価金属回収に向けた前処理・物理選別技術
3-1. 金属回収プロセスにおける前処理の役割
3-2. 解体・分別による有価部材の回収
3-3. 破砕・粉砕による単体分離
3-4. 分級・粒度調整による後段処理の効率化
3-5. 比重選別による金属成分と非金属成分の分離
3-6. 磁力選別による鉄系成分の除去
3-7. 渦電流選別・静電選別による非鉄金属回収
3-8. 浮選による有価成分の濃縮
4. 湿式処理による金属の浸出・分離・精製
4-1. 湿式処理の特徴と適用範囲
4-2. 乾式処理と湿式処理の違い
4-3. 浸出反応の基礎
4-4. 酸浸出・アルカリ浸出の考え方
4-5. pH・酸濃度・温度・時間などの浸出条件
4-6. 酸化還元制御による金属溶出の調整
4-7. 沈殿分離による金属回収
4-8. 溶媒抽出による選択分離
4-9. イオン交換・吸着による金属回収
4-10. 電解採取・電解精製による金属回収・高純度化
4-11. 湿式処理における廃液・残渣処理
5. 銅、貴金属、レアメタル等の分離・回収技術の事例紹介
5-1. 銅を含む二次資源とリサイクル技術
5-2. 銅回収における不純物管理
5-3. 亜鉛・ニッケルなどのベースメタル回収
5-4. 金・銀などの貴金属回収
5-5. 白金族金属の特徴と分離精製
5-6. レアメタルの用途と回収技術
5-7. レアアースの分離・回収技術
6. プロセス設計における不純物制御と今後の課題
6-1. 不純物制御の基本
6-2. 原料評価に基づく処理方法の選定
6-3. 前処理・浸出・分離・回収を組み合わせたプロセス設計
6-4. 低品位・複雑原料への対応
6-5. 金属リサイクル技術の今後の展望
<質疑応答>
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