……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★市場拡大するASEAN市場参入のために化粧品規制を解き明かす!
講師
(株)WWIPコンサルティングジャパン アセアン・台湾・中東・欧州 シニアコンサルタント 清水 こゆき 氏
講師紹介
■主経歴等
アセアン諸国、台湾、中東、欧州、化粧品・食品関連の行政申請コンサルタントとして、日本企業が新製品を市場に導入する際の申請プロセスをスムーズかつ効率的に進める支援を提供している。各国の明文化されていない規制制度に対して、正確な情報の収集を目的にASEAN諸国各国の規制当局と随時協議を行っている。
アセアン各国や台湾では申請当局と直接・またはオンライン面談を行い、現地でしか知り得ない当局の要求を具体的に把握し、最新情報を収集し日本企業に情報提供をしている。また、セミナー講師として、多くの企業に専門知識を提供する一方、目まぐるしく変わる国際的な規制変動に適応するためのアドバイスを提供している。
■専門および得意な分野・研究
専門分野)アセアン・台湾・中東・欧州における化粧品申請・食品申請 / 同地域における法規制調査
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年10月10日(金) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■受講対象
・ASEAN各国への化粧品輸出が初めての方
・ASEAN化粧品指令の内容や各国との関連性をこれから学ぶ、または、少し知見・経験はあるものの理解をより深めたい方
・シンガポール・マレーシア・ベトナム・フィリピン・タイ・インドネシアに市場参入したい方
・ASEANの輸出国は未定だが、大枠の制度を理解されたい方
■講座のポイント
ASEANは異なる国々で構成されており、それぞれの国において人口爆発により急速に市場が拡大しています。ASEAN諸国はASEAN化粧品指令というEUの化粧品規制をベースとした共通の基準や規制を整備し、規制の統一、そして市場参入の円滑化を構築しようとしています。しかし、最終的な規制採用の決定権は各国にあります。そのため、企業は各国毎において異なる規制への準拠を徹底し、製品申請、そして輸出後における管理を行うことが必要です。
このセミナーでは、ASEAN市場に進出する前に必ずチェックすべきポイントを解説します。
以下の3点に焦点を当てます。
①ASEAN化粧品指令(ACD)の概要と各国に対する影響に関する理解
ASEAN主要各国において、輸出前に必ず必要な手続きである「事前製品通知制度」と「事後監査制度」の解説
②ASEAN主要各国の地域別に異なる規制の特色や規制強化の動向
主要各国:シンガポール・マレーシア・ベトナム・フィリピン・タイ・インドネシア
③製品情報ファイル(PIF)の重要性、そしてPIFの役割、要件等
■受講後、習得できること
・ASEAN化粧品指令の注視すべきポイントの理解
・ASEAN主要各国の規制の特色の理解
・ASEANへ化粧品輸出するために必要な対応の理解
・PIFの重要性の理解・対応方法
セミナー内容
■講演プログラム
1.ASEAN化粧品指令(ACD)とは
1.1 概要の紹介
・ACDの付録と附属書の紹介
・ASEAN加盟各国とACDの関係
1.2 ASEAN各国の規制準拠状況の比較
・ACD加盟各国のACD採用状況のまとめ
2.各国の制度解説
2.1 基本的な運用を実施するシンガポール・マレーシア
2.2 基本規制に準拠するものの文化的な理解が求められる、フィリピン・ベトナム
2.3 規制の特色が強い、タイ・インドネシア
・所轄官庁
・化粧品法規制の解説
・最近の規制更新情報
・化粧品通知申請の流れ
・成分チェック
・クレーム(効能訴求)チェック(ポジティブ・ネガティブリストを紹介)
・通知申請準備の方法(必要な情報や書類など)
・現地のラベル要件
・規制に適合しない違法製品を対象とした市販後調査 等
3.化粧品輸出における必須項目であるPIF(製品情報ファイル)とは
3.1 PIF概要と運用
3.2 PIFの必要要件
3.3 安全性評価(毒性情報)
3.4 罰則例等
4.その他各国毎の特殊な規制・要求事項の紹介
(質疑応答)
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