……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★製薬用水システムが重要なのは分かっているけど、図面も実機も複雑で難しそう…と考えている方に、製薬用水システムをシンプルにとらえ、管理のポイントが掴めるように解説します!
講師
日本濾水機工業(株) 技術部 次長 小西 貴樹 氏
講師紹介
■主経歴等
1994年 日本濾水機工業(株)入社 技術部配属後に製薬用水設備の制御,試運転,メンテナンス,バリデーションを担当。
2013年 技術部管理職として製薬用水設備のメンテナンス,トラブル対応,開発とそのマネジメントを対応。併せて販促や説明会・講演会の講師、書籍・雑誌 共著などの活動を実施。
■専門および得意な分野・研究
製薬用水システム設計(基礎設計と制御シーケンス),バリデーション(I/OQ),試運転調整,メンテナンス,トラブル対応
■本テーマ関連の活動等
・2021年 一般社団法人 製剤機械技術学会 第11回GMP技術勉強会 講師
【製薬用水設備のGMP動向対応〜超ろ過法による注射用水〜】
・2023年,2024年 東京理科大学 GMP教育訓練コース 講師
【製薬用水システム編GMP対応エンジニアリング講座】
・2023年 (株)じほう【ゼロから学ぶ製薬用水システム】共著
4章:製薬用水システムの構築
5章:製薬用水システムの維持管理
・2025年 (株)R&D支援センター 企業セミナー 講師
【製薬用水設備の設計・バリデーション・適格性評価と管理】
・2025年 (株)じほう【PHARM TECH JAPAN 2025年6月号】特集 共著
・特集 堅牢な製薬用水システム構築の勘所
③製薬用水システムの要素技術
<その他関連セミナー>
医薬品製造/製剤技術/品質管理/GMP/CSV/GDP 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年10月21日(火) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
本講演は、ヤングプロフェッショナル向けに製薬用水システムにおける装置や水質の管理のポイントの理解を深めて頂くことを目的としています。そのため、製薬用水システムに期待する機能・性能と、その達成手段の紐づきが明確になるよう解説致します。
稼働中の装置だけでなく、新規設備の導入時においても留意すべきポイントを併せて共有致します。今現在の業務対応だけでなく、今後業務の幅を広げるスキルアップの一助となる内容を目指しております。
■受講後、習得できること
・製薬用水の規格概要が理解できる。
・製薬用水のシステム概要が理解できる。
・P&IDや電気図面が読めるようになる。
・製薬用水の装置・水質の管理の勘所が分かるようになる。
・将来的に自社の製薬用水システムのあるべき姿を描くことができる。
セミナー内容
■講演プログラム
1.製薬用水システム概要
1.1 水質規格(常水,精製水,注射用水)について
1.2 製薬用水設備 要素技術(各構成装置)と設計留意点
1.3 設備具体例紹介とトラブル事例
2.製薬用水システムP&IDと電気図面の理解
2.1 全体説明(P&IDはなぜ複雑なのか)
2.2 P&IDの基本的なルール(シンボル,記号の意味)
2.3 P&ID具体例から見る設計の意図
2.4 簡単な電気図面の見かた
3.製薬用水システムの管理
3.1 消耗品類交換と留意点(材質選定やメンテ後のサニタイゼーション)
3.2 TOCと導電率の管理とトラブル事例
3.3 微生物管理とトラブル事例
3.4 微生物迅速測定について
4.膜ろ過WFI製造装置について
4.1 蒸留法との比較と課題
4.2 微生物管理(微生物迅速測定器の活用)
5.今後期待される製薬用水システム
5.1 省エネと省人化の達成
(質疑応答)
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