……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
☆医薬品開発において、長きにわたりプロジェクトリーダーを務めてきた講師が、
国際共同治験特有のリスクを踏まえて、実践的な手法を豊富な事例と共に解説いたします!
☆実務課題の解決はもちろん、情報収集等、幅広く用途で是非、ご活用ください!
講師
膳Laboつくば株式会社
代表取締役(元アステラス製薬株式会社)
梶井 寛 氏
講師紹介
■経歴
【職歴】
1985年4月 山之内製薬(現アステラス製薬)へ入社。動物用医薬品の開発。
1989年8月 ライセンス部で業務
1993年6月 臨床開発部で業務
1999年8月 プロジェクトマネジメント部(開発本部) プロジェクトリーダー
2005年5月 FDAによる薬事研修に参加
2010年10月 ビジネススクールでMBAを取得
2011年10月 プロジェクトマネジメント部(研究本部) プロジェクトリーダー
2019年3月 定年退職
2020年5月 膳Laboつくば株式会社を設立
2020年9月 (株)クスリのアオキに入社。調剤業務
2022年8月 (株)クスリのアオキを退職
現在に至る
【学歴】
・薬学修士
・MBA
・国際中医薬膳師
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年11月20日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
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→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
本セミナーでは、国際共同治験を成功に導くために不可欠な各国の規制・ガイドラインの理解と、それに伴う実務上の課題への対応策を体系的に解説します。治験環境や症例集積性、文化・言語の違いといった国際プロジェクト特有のリスクを踏まえ、現場で直面しやすい課題を具体的に整理。さらに、グローバル治験における品質・スピード・コンプライアンスの三立をいかに実現するか、その実践的手法を事例を交えて紹介します。受講者は、国際治験の効率的な計画立案とリスク管理の視点を身につけ、プロジェクト推進の極意を学ぶことができます。
■受講後、習得できること
・各国規制やガイドラインの違いとその対応方法
・症例集積性を踏まえた国選定・施設選定の視点
・文化的・言語的差異への具体的なマネジメント手法
・国際治験特有のリスクとその予防・対処策
・治験全体の品質・進捗・コストを最適化するための実務知識
・実例を通じて学ぶ成功の要因と回避すべき落とし穴
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・ICH E6(R3) Good Clinical Practice (GCP)
・ICH E8(R1) General Considerations for Clinical Studies
・ICH E17 General Principles for Planning and Design of Multi-Regional Clinical Trials
・各国規制当局ガイドライン(FDA、EMA、PMDA 等)
・GDPR(EU一般データ保護規則)、日本個人情報保護法
■講演中のキーワード
・国際共同治験
・ICHガイドライン
・治験届出プロセス
・症例集積性
・リスクマネジメント
セミナー内容
1. 国際共同治験の意義と最新動向
1.1 グローバル化の背景と製薬業界における位置づけ
1.2 国際共同治験が企業戦略にもたらす価値
2. 各国の規制・倫理審査・治験届出プロセス
2.1 FDA、EMA、PMDAの制度比較
2.2 IRB/IEC 審査と実務上の留意点
3. 治験環境と症例集積性に基づく国・施設選定戦略
3.1 症例集積性を高めるための評価指標
3.2 サイト選定の成功・失敗要因
4. 文化・言語の違いとチーム間コミュニケーション
4.1 多国籍チームにおける意思疎通の工夫
4.2 言語バリア解消の具体的アプローチ
5. 国際プロジェクトにおけるリスクマネジメント
5.1 法規制遵守とデータインテグリティ確保
5.2 想定外リスクの早期検出と対応策
6. モニタリング・データ品質管理の実務ポイント
6.1 RBM(リスクベースドモニタリング)の導入事例
6.2 データ品質保証と監査対応の勘所
7. 成功事例と失敗事例から学ぶプロジェクト運営
7.1 成功に至った国際共同治験の要因分析
7.2 教訓としての失敗事例と回避策
8. 質疑応答
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セミナーコード:AB251152