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培養工学と発酵プロセス開発・コスト計算セミナー

培養工学の基礎と発酵プロセス開発

~微生物培養の基礎から、流加培養・育種・コスト計算までを学ぶ~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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微生物培養の基礎から流加培養の理論、育種手法までを対象に、発酵プロセスの開発動向を体系的に整理。
比速度や収率の算出方法、実務に即したコスト計算について解説します。

講師

関西大学 化学生命工学部 教授 農学博士 片倉 啓雄 氏

講師プロフィール(クリック・タップして展開ください)

【略歴】
1984年 大阪大学工学研究科発酵工学専攻博士前期課程修了後、オリエンタル酵母工業株式会社中央研究所勤務。酵母の培養・有用物質生産・分泌機構の研究、パン生地形成機構の研究に従事
1991年 農学博士(東京大学)。
1993年 大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻助手、抗原抗体反応の解析と応用、動物細胞を含む有用物質生産の効率化の研究、乳酸菌と酵母の相互作用の研究などに従事
2003年 大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻准教授
2010年 関西大学化学生命工学部生命・生物工学科教授 現在に至る

【専門】
生物化学工学/微生物による物質生産/乳酸菌の高効率培養/技術者倫理

【本テーマ関連学協会での活動】
日本生物工学会理事・関西支部長(2017~18年)
日本生物工学会培養技術研究部会長(2020年~)
日本乳酸菌学会理事(2009~14年)
日本乳酸菌学会会長(2019~22年)

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年7月16日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

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  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに
     微生物そのものの生産や微生物による有用物質生産に関する技術は、組換えDNA技術が進歩した現在、そして未来においても、バイオ産業の基本である。本講座では、培地の設計、通気攪拌、育種の手法と考え方、コスト計算(設備費などの固定費、培地・ユーティリティ・廃水処理などの変動費)の基本を一通り説明したうえで、培養・物質生産の何れにおいても鍵となる流加培養の理論(比速度と収率)を解説する。また、乳酸菌および酵母の好気流加培養による高効率生産、大腸菌や酵母における組換えタンパク質生産、乳酸菌による細胞外多糖の生産など、いくつかの実践例を紹介する。

    ■想定される主な受講対象者
    ・食品、化学、バイオ、素材分野などで、微生物培養や発酵生産に関わる研究開発・生産技術担当者
    ・微生物を用いた有用物質生産の高効率化や流加培養の考え方を学びたい方
    ・培養条件、収率、育種、コストを一体で捉えてプロセス開発を進めたい方
    ・アップストリーム(育種・原料調達)からダウンストリーム(分離精製・廃水処理)までを見据えて
     発酵プロセス全体を理解したい方

    ■必要な予備知識
    コスト計算に関しては以下も参照のこと
    https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9311/9311_yomoyama.pdf

    ■本セミナーに参加して修得できること
    ・比速度(比増殖速度、比生産速度、比消費速度)の意味と求め方
    ・菌体収率・生産物収率の意味と求め方
    ・流加培養の理論と実際
    ・コスト計算の基本
    ・微生物のスクリーニング・育種の戦略

    セミナー内容

    1.微生物培養の基本
      ・Monodの経験式と菌体増殖
      ・微生物量の測定方法(濁度法、湿重量法、乾燥重量法、充填容量法)

    2.微生物培養における化学量論
      ・細胞の元素組成
      ・炭素源と窒素源、その他の元素
      ・培地設計の基本的な考え方

    3.比速度と収率の意味と求め方
      ・比増殖速度と世代時間
      ・比生産速度
      ・比消費速度
      ・細胞収率
      ・生産物収率
      ・維持定数

    4.通気攪拌の重要性
      ・溶存酸素濃度とKLa

    5.流加培養
      ・回分培養、流加培養、連続培養
      ・なぜ流加培養なのか
      ・流加培養の理論と操作

    6.流加培養の実際
      ・パン酵母の高密度培養
      ・乳酸菌の高密度培養
      ・組換え大腸菌の培養
      ・組換え酵母の培養
      ・乳酸菌による菌体外多糖生産

    7.コスト計算
      ・固定費と変動費の計算
      ・培養時間、比速度、収率などがどのようにコストに影響するか

    8.微生物の非組換え育種の考え方と実践例
      ・組換え育種と非組換え育種
      ・多様性の創出(変異・交雑・異数体)
      ・スクリーニング(ポジティブセレクション・濃縮)

    9.代謝産物の高生産のポイント
      ・生合成系遺伝子の増強
      ・前駆体の供給
      ・分解系・枝経路の遮断
      ・発現抑制の解除
      ・アナログ耐性株の取得によるフィードバック阻害の解除
      ・酸化還元バランス


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