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「磁性材料」セミナー2026│基礎と応用事例および活用における応用設計

磁気機能性流体の基礎と応用事例および活用における応用設計の勘どころ

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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●磁気機能性流体の応用において必要となる知識と技術について,基礎からわかりやすく説明します.

講師

富山高等専門学校 名誉教授 西田 均 氏


講師紹介

■略歴:
1979年富山大学大学院工学研究科機械工学専攻修了.2004年富山工業高等専門学校教授,2018年富山高等専門学校名誉教授,2020年富山高等専門学校特命フェロー,2020年福島大学客員教授,博士(工学).

■専門および得意な分野・研究:
機能性流体とその応用,流体研磨の研究に従事.得意な分野は,流体工学,電気磁気学,加工学,および,計測制御工学.

■本テーマ関連学協会でのご活動:
磁性流体研究連絡会,日本機械学会,精密工学会,日本フルードパワーシステム学会,砥粒加工学会の会員

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年2月20日(金) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●会場:[東京・東新宿]新宿文化センター 4階第1会議室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。

セミナーポイント

■はじめに
磁気機能性流体は磁場に応答する人工の懸濁液です.この流体は磁場のON/OFFによって見かけの粘度が急激に可逆的に変化します.この特性を活用して,磁気機能性流体は多くの分野に応用展開されており,現在,さらなる応用研究が進められています.
本セミナーでは磁気機能性流体の応用において必要となる知識と技術について,基礎からわかりやすく説明します.セミナーの具体的目標は,
① 優れた特性を有する磁気機能性流体の基礎と応用事例を理解していただくこと,
② 磁気機能性流体の応用にはノウハウがあり,応用設計における勘どころ,コツを理解していただくこと,です.
これにより,磁気機能性流体の基礎知識と応用設計の勘どころ,コツの修得を目指します.

■ご講演中のキーワード:
磁性流体,磁気粘性流体,磁気混合流体,磁気機能性流体応用設計

■受講対象者:
1. 磁気機能性流体の基礎を学びたい方
2. 磁気機能性流体の応用設計とその勘どころについて学びたい方
3. 磁気機能性流体の応用を検討されている方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
1. この分野に興味のある方なら,特に予備知識は必要ありません.
2. 流体力学と電磁気学の基礎知識があれば,より理解しやすいです.
3. 参考書籍として,「機能性流体入門-基礎と応用-」(日本工業出版)をお勧めします.

■本セミナーで習得できること:
1. 磁気機能性流体の基礎が修得できます.
2. 各種磁気機能性流体の応用設計とその勘どころ,コツが修得できます.

セミナー内容

1. 磁気機能性流体の概要
1) 磁気機能性流体の種類と特徴
2) 磁性流体(MF)の特性と応用の基礎
3) 磁気粘性流体(MR流体)の特性と応用の基礎
4) 磁気混合流体(MCF)の特性と応用の基礎

2. MFの応用事例とその特性および設計の勘どころ
1) 比重差選別装置への応用
2) シールへの応用
3) スピーカへの応用
4) 熱エネルギー輸送装置への応用
5) 研磨への応用

3. MR流体の応用事例とその特性および設計の勘どころ
1) ブレーキ,クラッチへの応用
2) ダンパへの応用(動画を用いて,具体例を紹介します)
3) 研磨への応用 (動画を用いて,具体例を紹介します)

4. MCFの応用事例とその特性および設計の勘どころ
1) ダンパへの応用
2) 研磨への応用 (動画を用いて,具体例を紹介します)
3) マイクロ加工への応用
4) センサへの応用

5. まとめ

6. 質問と応答,並びに,意見交換(個別案件についても対応させていただきます)


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セミナーコード:AC2602D3

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