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「レオロジー」オンラインセミナー2025│基礎から測定のポイント、具体事例まで

レオロジーの基礎から測定のポイント、具体事例まで

※本ページは試験的にデザインを変えております。お申込みフォームは下部の日時・受講料等の欄にございます※
■このセミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


○「数式だらけで難しい」「測定してみたけどデータの妥当性や考察に迷う」などお悩みの声が多いレオロジーを、極力数式を使わずやさしく解説!
○メーカー技術者としての豊富なご経験やノウハウ・事例も多く交えながら基礎からお話します。

講師

ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 アプリケーション課 ケミスト
高野 雅嘉 氏(「高」ははしごだかです。)


講師紹介

■ご略歴:
トリプルマスター(工学/技術/経営学)、Lean Six Sigma Master Black Belt、接着管理士(全)、衛生工学衛生管理者、調理師。マサチューセッツ工科大学短期留学修了。東証一部上場企業、Fortune 500外資系企業2社のR&Dを経て2009年より現職。TAでは一貫して粘弾性測定機器(レオメータとDMA)のアプリケーションを担当し、戦略的なデモや学会・展示会でのプレゼン、ユーザーへの技術コンサル、専門書執筆、企業向けセミナーなどで活躍中。「初心者にもわかりやすく表現する」ことを得意とする。

■ご専門および得意な分野・研究:
レオロジー、接着剤

■本テーマ関連学協会でのご活動:
レオロジー学会での発表、大学との共同研究、日本接着学会の勉強会講師

<その他関連セミナー>
粉体・粒子・分散・乳化・スラリー 一覧はこちら


日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時 2025年2月7日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされたは、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  •  

    セミナーポイント

    ■はじめに:
     レオロジーは、物質の変形や流動を取り扱う比較的新しい科学分野です。原材料から最終製品、石油化学から食品や医薬品など、物質が関与するあらゆるサイエンスやエンジニアリングを横断的にカバーする一般的な概念といえます。使いこなせればレオロジーほど万能で心強い武器はありませんが、一方で専門書には数式が多く、難しく見えて手が出せないという声や、思い切って測定してもデータの妥当性や考察に迷うという意見をしばしば耳にします。
     本講演では数式を極力抑えた上で、講師がメーカーの技術者として経験してきたノウハウや事例を多数示し、中核レオロジストの早期育成を目指します。

    ■受講対象者:
     レオロジーを使いこなしたいという方であれば、業種問わずどなたでも歓迎です。

    ■必要な予備知識:
     特にありません。基礎から解説いたします。

    ■本セミナーで習得できること:
     レオロジーの基礎から測定方法など、実務への活用法が身につきます。

    ■過去セミナーを受講された方の声(一例):

  • レオロジーの基礎・全体像と活用の可能性、応用範囲まで幅広く理解できました。
  • 測定を行う上でのレオロジーの基礎がカバーされており、勉強になりました。 また、粘弾性カーブの読み方などもとても実用的で勉強になりました。
  • レオメーターでわかる事や実際の粘着性測定・評価方法が特に興味深かったです。
  • 降伏値、粘弾性、様々なサンプルの測定例など実業務で役立ちそうな内容が多かったです。
  • 測定事例だけでなく、測定結果の考察にも触れられておりとても良かったです。
  • 具体的な実事例を多く交えた講義で参考になりました。
  • 質問に多数ご回答いただきありがとうございました。今後の業務に大変役に立つ内容で助かりました。
  • わかりやすく、内容も興味深かったです。
  • など、各回とも好評の声多数の人気セミナーです!

    セミナー内容

    1.はじめに
     1-1 実は身近なレオロジー -触って食べて遊んで納得!
     1-2 基本の3点「応力・ひずみ・せん断速度」- 粘度と弾性率を求める算数
     1-3 粘度計とレオメータの違い - 精度だけではありません
     1-4 フローカーブ(流動曲線)、静・動的粘弾性測定の理解
     1-5 レオメータの仕組みと治具の使い分け

    2.フローカーブ(流動曲線)
     2-1 身近な物質の粘度挙動 - 食品から医薬品、塗料など
     2-2 降伏値の求め方 - マヨネーズはどの位の力で動き出す?
     2-3 チクソトロピックループとステップフロー

    3.熱硬化性樹脂
     3-1 典型的な硬化挙動における最低溶融粘度とゲル化点
     3-2 プロセスウインドウの考え方 -熱履歴と反応速度など

    4.分散系
     4-1 代表的なエマルションの挙動 - 安定性評価、構造回復過程など
     4-2 代表的なサスペンションの挙動 - 分散性、物理架橋の寄与など

    5. ゲル
     5-1 身近な食品の粘弾性挙動 - 食感評価とゼリーを滑らせない工夫
     5-2 ゲルのレオロジー的分類

    6.粘着剤
     6-1 設計と物性評価の考え方
     6-2 温度依存性測定のコツと事例

    7.熱可塑性樹脂
     7-1 平均分子量、分子量分布と周波数依存性の関係
     7-2 Cox-Merz則とは - 安定した溶融樹脂評価のために

    8.多様なアクセサリーと測定技術の紹介
     8-1 UV硬化
     8-2 トーション
     8-3 界面レオロジー
     8-4 マスターカーブ
     8-5 軸方向の振動モード
     8-6 非線形のレオロジー

    <質疑応答>


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