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グリーン水素における国内外動向2025|グリーン水素製造技術の最前線|情報機構セミナー

グリーン水素における国内外各国の開発・プロジェクト動向とグリーン水素製造技術の最前線

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★国内外各国で進む、グリーン水素に関する大型プロジェクトの状況は?
★グリーン水素大量導入へ向けた技術課題、その解決の道しるべとは?

講師

東京大学  先端科学技術研究センター 特任准教授 熊谷 啓 氏


講師紹介

■経歴
2015年3月 東京大学工学系研究科化学システム工学専攻博士後期課程修了 博士(工学)
2015年4月-2016年3月 東京工業大学大学院理工学研究科化学専攻 特任助教
2016年4月-2019年3月 東京工業大学理学院化学系 特任助教(改組による)
2019年4月-2022年3月 東北大学多元物質科学研究所 助教
2022年4月‐ 現在 東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授

■専門および得意な分野・研究
・エネルギー・触媒化学・化学工学
・持続可能なエネルギーキャリアの創出とその社会実装に向けた検討。
・(光)触媒、電気化学触媒、(光)電気化学系開発。

■本テーマ関連学協会での活動
所属学協会 電気化学会、日本化学会、触媒学会、光化学協会

<その他関連セミナー>
環境対応・リサイクル・CO2削減等 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年4月25日(金) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

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 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
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●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント 
    昨今、社会や産業における再生可能エネルギーの導入と脱炭素化が喫緊の課題となる中、これらを解決する手段として、再生可能エネルギーを用いて製造されたグリーン水素の利用が注目を集めている。グリーン水素の社会への導入には大規模なエネルギーシステムの転換が必要であり、研究開発レベルのみならず国内外で社会実装に向けたプロジェクトが動き始め大規模な展開を見せつつある。本講演では、グリーン水素を取り巻く日本・世界各国の開発・技術情報について包括的に概観する。加えて、グリーン水素製造技術開発における学術研究の最近の動向も紹介する。

    ■受講後、習得できること 
    ・グリーン水素が求められる背景と世界の状況
    ・グリーン水素開発の現状と技術動向
    ・グリーン水素製造技術開発における学術研究の動向

    ■講演中のキーワード
    グリーン水素・再生可能エネルギー・脱炭素化・カーボンニュートラル

    セミナー内容

    ■講演プログラム 

    1.グリーン水素への展開の現在と未来像
     1)エネルギーシステムにおける再生可能エネルギー
      a)再生可能エネルギーの大量導入の課題
      b)エネルギーキャリアとしてのグリーン水素の重要性
      c)脱炭素とエネルギートランジション・エネルギー安全保障
     2)日本のカーボンニュートラル実現に向けたグリーン水素の位置づけ
      a)水素基本戦略と産業動向
      b)地域等の地産地消・畜エネルギーのための水素
      c)エネルギーキャリアとしてのグリーン水素
     3)グリーン水素のための要素技術
      a)水電解装置
      b)水素貯蔵・輸送
      c)水素利用
     4)グリーン水素とその派生物(水素キャリア)

    2.グリーン水素関連プロジェクト紹介
     1)海外のグリーン水素関連プロジェクト動向
      a)オーストラリア
      b)欧州
      c)米国・中国
     2)日本におけるグリーン水素の大量導入に向けたプロジェクト
      a)グリーン水素・水素キャリア製造
      b)水素輸送
      c)水素利用
     3)グリーン水素のグローバルネットワークの構築

    3.グリーン水素の導入拡大に向けた学術研究の動向
      1)光触媒による水分解
      2)電解技術
      3)水素製造の適地探索


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