……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
・水素を有機化合物に貯蔵・放出する:有機水素キャリアの活用
・水素エネルギー社会の実現に向けて
講師
東京大学 大学院薬学系研究科 助教 博士(薬科学)三ツ沼 治信 氏
講師紹介
2012年4月 - 2015年3月東京大学, 大学院薬学系研究科博士課程/独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員DC1
2015年4月 - 2017年9月大日本住友製薬, 創薬開発化学第一グループ
2017年10月 - 2017年12月東京大学, 大学院薬学系研究科, 博士研究員
2018年1月 - 2023年3月東京大学, 大学院薬学系研究科, 特任助教
2022年10月 - 現在JSTさきがけ, 「調和物質変換」領域, 研究員(兼任)
2023年 - 現在 東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年5月27日(火) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
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・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
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セミナーポイント
○講師より/本セミナーのポイント
カーボンニュートラルの実現に向け、水素エネルギー社会が望まれている。水素エネルギー社会の実現の課題として、水素の輸送におけるコストや安全性のハードルが挙げられる。このような課題解決に向け、水素を有機化合物に貯蔵・放出するという有機水素キャリアの活用が注目されている。有機化合物に対する水素の貯蔵反応は数多く開発されてきた一方で、水素の放出反応は例が限られている。
本セミナーでは光エネルギーを利用した有機化合物の脱水素反応について、その歴史から近年の例までを詳細なメカニズムを含めて解説する。
○主な受講対象者は?
・中小~大企業および公的機関等に所属する、カーボンニュートラルに関係する研究者。
・光エネルギーを用いた化学変換に均一系触媒の知識を深めたい研究者。・
○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・有機分子の脱水素反応における基礎知識
・光レドックス触媒の基礎知識
・C-H活性化に関する基礎知識
・金属触媒反応の基礎知識
セミナー内容
1. 水素エネルギー社会の概要
1.1 水素エネルギー社会とは何か
1.2 水素の輸送に関して
1.3 水素の貯蔵放出技術に関して
1.4 有機水素キャリア
2. 今までの水素放出反応
2.1 有機分子からの水素放出反応の難しさ
2.2 今までの水素放出反応
3. 光エネルギーによる水素放出反応
3.1 光エネルギーによる水素放出反応の概要
3.2 光レドックス触媒の概念
3.3 水素原子引抜き触媒
3.4 触媒システムを用いた水素放出反応
<質疑応答>
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