……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
・今後一層求められる能力【言語化】、一日じっくり!
・論理思考・円滑な意思疎通、それらに必須の能力を高めてみませんか。
・是非本セミナーを体験してみてください。
講師
図解思考コンサルタント (有)テオリア 代表 池田 秀敏 氏
講師紹介
*ページ下部参照。
<その他関連セミナー>
新規事業・マーケティング・ビジネススキル 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年5月23日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
お申込みはこちらから
配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーに際して
※本セミナーはZoomミーティング形式で行います。原則としてお顔のカメラはオンにし、マイクでお話できる環境での受講を推奨致します。
※また、受講者それぞれの習熟度を高める意味で、少人数制(先着順)とします。お申込みはお早めに。
▼当日資料の一部をPDFにて公開しております(クリック)
○講師より
本セミナーの主題は言語化です。
ビジネスの本質は、顧客の期待に応えることです。そのためには、顧客の考えを「聴く力」、それを受け取って「考える力」、最後にその考えを「伝える力」が必要不可欠です。どの段階においても言語化の力無しには成立しません。
そこで本セミナーでは、全方位に着眼点を動かして仮説を立て、自他に問いを投げかけ、言語化する技術を学んで頂きます。非効率な精神論に基づく方法ではなく、練習によりどなたでも習得できる体系的な手法をお伝えします。
セミナー内容
▼第1部 顧客の期待に応える言語化とは
顧客の期待に応えるとは
・すべての仕事は、「依頼する・期待に応える」で出来ている、顧客は成果に不満を持っている
・「依頼する→期待に応える」を構造(ブーメラン構造)で考えると、顧客の不満の原因が見えてくる
・不満の原因は「7つの段階(発案・記号化・発信・受信・解読・行動→成果)」のどこかに問題がある
・顧客の期待に応えるために「3つの力(聴く力・考える力・伝える力)」を高めることが求められる
顧客の期待に応える障害「3つの壁」
・顧客の期待に応えるには「3つの壁」が必ずあり、それは「3つの力」で乗越えることができる
・受信の壁:顧客は自分の期待を上手く言葉にできない→仮説と質問で真意を探り出す「聴く力」
・企画の壁:頭の中にある情報整理では価値は低い→広く情報を集め価値を高める「考える力」
・表現の壁:正しく伝えないと理解・納得が得られない→相手に合わせた構造表現が「伝える力」
なぜ、言語化が必要なのか!?
・これからのビジネスは「察し合う」ことに限界、コミュニケーション齟齬が経済的な損失、感情的な不満へ
・社会の変化で状況(コンテクスト)の共有が希薄となり、内容(コンテンツ)の言葉の伝達が必要となった
・仕事がサービス業化し、提供する価値を言語化して「分かりやすく発信すること」が求められる
・どんな仕事も言葉で明確な定義をしないと、みんなの力をまとめられない、共通理解の土台は言葉
顧客の「真の期待」に応えるには、目的・目標の再定義が必要
・顧客は「真の期待」を正しく言葉にできていない、気がつかない・言葉にできない期待の深堀りが必要
・顧客の依頼を「5段階」で考える、「Why(目的)」から請けないと「ちゃぶ台返し」の可能性がある
・提示された言葉を「事実・意見・感情」に分けて理解して、目指すことの重要度や真意を掴む
・仮説を立て「問い」を繰り返し情報を得て、「真の期待」を実現する目的・目標を再定義し確認する
▼第2部 構造で可視化して思考を言語化するためのノウハウ
言語化の基本的な考え方
・書き出すことで一人称から三人称になる、冷静に考えることができ情報としての完成度を高められる
・何を考え、何を言語化するのか!、言語化するのは「6つのテーマ」、意識して言葉にしていく
・観察力で現場の顕在情報から潜在情報を掴む、(観:現場を良く観る)・(察:見えない背景・状態を察する)
・情報は自分の周りにあふれている、でも意識を向けないと察知できない、全方位に意識を向ける
・発想する構造(フレーム・枠)で視点を移動して、仮説を立て「ここは?」と当たりをつけて言語化する
構造で考える言語化1 比べる(比較)
・一つの言葉から、3つの「比較」の観点で視点移動して当たりをつけて「問い」、言語化する
・(1)対比:関連で探す(物事の間の関わり合いを追う)、系統で探す(一定の順序・基準に従ってたどる)
・(2)対立:否定で探す(批判的思考・反論する、打ち消す)、反対で探す(対概念の相手方から考える)
・(3)親和:重なりで探す(要素同士のアンド条件)、類似・比喩で探す(似通った・違う言葉で表現する)
→ 練習問題
構造で考える言語化2 並べる(変化)
・一つの言葉から、3つの「変化」の観点で視点移動して当たりをつけて「問い」、言語化する
・(4)因果:原因を探す(結果から原因に遡る)、結果を探す(原因から結果を予想する)
・(5)移動:移動の出発点を探す(どこから?)、到着点を探す(どこへ?)、何が移動する(何に?)
・(6)段階:手順で探す(段階・ステップ・フェーズの先・後)、時系列で探す(過去へ遡る、未来を計る)
→ 練習問題
構造で考える言語化3 組立てる(構造)
・一つの言葉から、3つの「構造」の観点で視点移動して当たりをつけて「問い」、言語化する
・(7)組成:抽象化して探す(一般化、メタ、要するに)、組合わせで探す(+・―で、構成要素で、属性で)
・(8)展開:拡散させて探す(具体化する、目的を手段化する)、分岐で考える(条件を付けて枝分かれさせる)
・(9)包含:拡張で探す(条件を組合わせて可能性を広げる)、限定で探す(条件を重ねて絞り込んでいく)
→ 練習問題
▼第3部 言語化のまとめ・構造で言語化することの可能性
構造で言語化することは、アイデアの完成度を高めると共に分かりやすい表現となる
・構造で考えることで、「ヌケ・ダブリ・矛盾」を無くした思考の整理ができ内容の完成度を高められる
・構造で考えて表現したものは理解の個人差を減らす図解表現となり、分かりやすく伝える力が高まる
・人は誰もが「自分の理解のスキーム」を持って偏向理解する、構造で伝えることで正しい理解を促せる
・「問い」の力が高まると、AIを壁打ち相手にしやすくなり思考の生産性を向上させることができる
まとめ 日々の仕事での「学び」で言語化する力を高める
・困ったら書く、悩んだら書く、書いた言葉を出発点に構造で考えて「学び」を完成させ積上げる
・積上げた「学び」は、新たな問題への感度を高めるとともに構造的な理解や表現の土台になる
・現場での「学び」の積み上げの多寡は、企画力・提案力の部品となり仕事での活躍を底上げする
・言語化力の向上のコツは、方法論の習得・量の練習・日々コツコツ「学び」を積上げること
※仕事の現場ですぐに言語化が使えるように、分かりやすい図解で解説し練習で理解していただきます。
ワークシートは、パワーポイント(PPT)でダウンロードできます。お使いのソフトはパワポでもキャンバでも使いやすいモノが使える準備をお願いします。(正解例は、終了後にPDFでお渡しします)
講師紹介
昭和58年、配管CADシステムの開発に従事。CADは事務処理システムと比較して、その構造が複雑かつ難解である。システムエンジニアとして、複雑な業務の仕組みを理解しやすいシステム構造へと昇華させることに腐心した。図解による可視化を通じて思考を整理することで、この課題を克服し得た。この経験を通じ、図解の持つ潜在的可能性を強く認識するに至った。
平成元年、上流工程に特化したシステムエンジニアとして独立を果たす。顧客の要望を忠実にシステム設計に反映させても、期待に沿わないという事態に直面した。その根本的要因は、「言語化が困難な潜在的ニーズ」の把握不足にあった。顧客の発言内容を図解することで、欠落や矛盾点が明確となり、それらを質疑応答によって補完することで、傾聴力が向上し、顧客の期待に応え得るようになった。
これらの経験を基盤として、「経営者のゴーストライター」として新規事業の事業企画書作成業務に従事するに至る。経営者の脳裏に漠然と存在するアイデアを図解し、全体を俯瞰しつつ「問い」を反復することで、充実した内容の事業企画書の作成が可能となった。その明瞭性と伝達力の高さが高く評価された。
これまでに作成した図解は10万枚を超え、「日本で一番図解しているコンサルタント」との評価を得るに至っている。現在は、知的生産性向上の方策として、過去に作成した企画書・提案書、現場で蓄積したノウハウを図解によってコンテンツ化し、データベース化するための「論理思考」「図解思考」「経験学習」等のセミナー講師を務めている。
お申込みはこちらから