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セミナー│半導体装置・材料のトレンドと今後の展望│オンライン講習・2025

半導体装置・材料のトレンドと今後の展望(2025年版)

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


〇半導体界隈の各種技術動向・トレンドから、AI技術の進展が半導体へ与える影響、リソグラフィー・エッチング・CMP・洗浄・パッケージング他これからの半導体製造装置・材料へ求められるポイントと新事業機会まで。
〇各国の政策や地政学的リスクなどの観点も交えて徹底解説!

講師

合同会社アミコ・コンサルティング CEO 友安 昌幸 氏


講師紹介

 東京エレクトロン(半導体製造装置メーカー)およびSamsung Electronics(半導体メーカー)の両側の立場から、38年間にわたって装置開発/開発支援に携わってきました。G. Nadler教授が提唱するブレークスルー思考に傾倒し、装置開発だけでなく、あらゆる問題に解決に対して実践してきました。本質の追求、多方向の視点、上位の目的からの最適解を構築することを得意とします。半導体業界での発展の転機に数回にわたって寄与しました。Sematech, SRC, imec, SEMIといったコンソーシア、大学等との協業、M&A DDの経験があります。SEMI STS, ALE Symposium等での講演経験があります。
 現在は、コンサルタント業務を通して、新規事業、新製品開発に取り組む企業を技術、マネジメント側面で支援しています。また、DX推進支援も行っています。KPMG Japan製造セクターでのアドバイザー活動もしています。
 AI, IT系の資格を取得し、ビジネス経験、データ分析経験に根差した、当事者視点での支援を心がけています。また、ウェブサイトAI-SCHOLARにて最新AI論文を紹介しています。

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年6月12日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
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  • セミナーポイント

    ■はじめに:
     半導体業界は、情報通信の旺盛な需要に応えて、高成長を続ける見通しです。一方で、スケーリングに支えられた成長(デナード則)は2000年代なかばに終了し、ムーアの法則(トランジスタ数の指数的増加)を続けるためには、単純スケーリングとは異なる様々な技術の投入が必要となっています。さらに、AIを中心にした新しいアプリケーションの急成長など半導体技術の変化を求める新潮流も発生しています。最近は中国のDeepSeekの登場がAI界隈に衝撃を与えています。
     こうした状況の中で、30年ほど続けてきた成長モデルに見直しも求められ、業界構造の変化も起きるかもしれません。既存企業にも高成長率を見て新規参入を狙う企業にも、機会とリスクが相まみえる状況ともいえるでしょう。このような状況を概観しつつ、取るべき戦略の参考になりそうな観点をお話しします。

    ■受講対象者:
    ・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
    ・半導体業界でのビジネスに携わっている方に興味を持っていただく内容になっております。

    ■必要な予備知識:
    ・この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
    ・講演の時間に限りはございますので、半導体工程は簡単に触れるのみです。詳細をお知りになりたい場合には、専門の書籍をご参照ください。

    ■本セミナーで習得できること:
    ・IT産業、半導体のトレンド最新情報
    ・GPT-o3など注目度を増すAIの影響
    ・半導体製造装置、材料に求められるトレンドと機会
    ・地政学など各種リスク
    など

    セミナー内容

    1.半導体とは

    2.半導体が支える産業

    3.主な半導体デバイス

    4.IT産業市場動向

    5.半導体市場動向

    6.半導体技術動向
     6-1 ロジック
     6-2 DRAM
     6-3 VNAND
     6-4 Advanced Packaging (Heterogeneous Integration)
     6-5 イメージセンサー
     6-6 AIチップ
     6-7 DTCOからSTCO
     6-8 エネルギー問題について
     6-9 シリコンフォトニクス
     6-10 パワー半導体

    7.半導体製造装置・材料へのニーズ
     7-1 リソグラフィー
     7-2 エッチング
     7-3 成膜
     7-4 CMP
     7-5 ドーピング
     7-6 洗浄
     7-7 アドバンストパッケージング
     7-8 メトロロジー
     7-9 その他

    8.今後の展望
     8-1 半導体・AI規制政策
     8-2 中国の動き
     8-3 なすべきことは

    <質疑応答>


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