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セミナー:化学プラントのプロセス設計におけるPFDおよびP&IDの作成2025

化学プラントのプロセス設計におけるPFDおよびP&IDの作成

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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★PFD(プロセスフロー図)およびP&ID(配管計装図)の作成に関して、基礎から実践的に解説。P&IDの読み方・書き方を一日でマスターしましょう!
★6月6日(金)には、プラントの設計や運転に関連する化学工学を基礎から学べる講座を実施予定。こちらへのご参加も併せてご検討ください!詳細はこちら

講師

山本技術士事務所 所長 工学修士 山本 陽一 氏


講師紹介

■経歴
・東洋エンジニアリング株式会社(1972年~1986年、2005年~2012年)
 化学プラントのプロセス設計、試運転、能力増強
・株式会社テクノフロンティア(1987年~2004年)
 焼却灰リサイクル、排ガス処理設備の設計

■専門および得意な分野・研究
化学プラントなどの技術開発、工場管理、海外技術調査

■本テーマ関連学協会での活動
公益社団法人化学工学会人材育成センター委員(2008年~2018年)

<その他関連セミナー>
化学工学(分離・反応プロセス等) 一覧はこちら


日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年6月12日(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階第1特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
「6/12 【会場受講】PFDおよびP&IDのみの受講の場合」
1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

「6/6 【会場受講】化学工学入門とセット受講の場合」
1名79,200円(税込(消費税10%)、資料付)
1社2名以上同時申込の場合、1名につき68,200円

※「6/6 工場/プラントの設計・管理のためのゼロから学べる化学工学入門」セミナーの詳細はこちら

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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6/12PFDおよびP&IDのみ受講

6/6化学工学入門、6/12PFDおよびP&IDセット受講

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

セミナーポイント

■講座のポイント
化学プラントのプロセス設計(基本設計)の進め方を段階を追って説明します。その中でも特に、PFD(Process Flow Diagram)およびP&ID(Piping and Instrument Flow Diagram)の作成方法に重点を置き、それらの作成手順を詳細に説明します。作成演習を通して、P&IDの読み方を習得し、自分でP&IDを描くことができるようになります。

■受講後、習得できること
・化学プラントのプロセス設計の手順
・工場やプラントの設計に関する知識、実践的な設計手法
・PFDおよびP&IDの読み方、何が書かれているかの理解
・PFDおよびP&IDの作成方法、自分で書くためのスキル

■受講対象
・化学工学に興味を持ち、基礎から学びたいと思っている方
・化学プラントのPFDおよびP&IDを読みたい、あるいは作成したい方
・化学プラントのプロセス設計の基礎・実務を学びたいと思っている方
・エンジニアや技術者として工場やプラントの設計や管理に関わっている方

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
敢えて挙げるとすれば、関連が大きいものは以下の通りです。
・高圧ガス保安法
・大気汚染防止法
・水質汚濁防止法
・廃棄物処理法

■講演中のキーワード
・化学プラント建設
・化学プロセス設計
・PFDの作成
・P&IDの作成

セミナー内容

1.はじめに

2.プロセス設計(基本設計)の手順
 2-1.基本設計条件
 2-2.プロセス計画(プロセス選定)
 2-3.物質収支・熱収支
 2-4.プロセス計算

3.PFDの作成
 3-1.PFDの構造と基本要素
 3-2.図に使用する記号の説明
 3-3.PFDの作成手順
 3-4.PFDの作成演習

4.P&IDの作成前の検討
 4-1.基本的なプロセスの流れ
 4-2.スタートアップとシャットダウンの手順
 4-3.フラッシング
 4-3.気密試験

5.P&IDの作成手順
 5-1.基本ルール
 5-2.機器リストの作成
 5-3.機器と配管の描画
 5-4.計装・制御系の描画
 5-5.配管の情報の記述
 5-6.メンテナンス、起動・停止時の検討
 5-7.プラントの安全性の検討
 5-8.P&IDの作成演習

6.その他のプロセス設計図書類・関連図書類
 6-1.運転手順書
 6-2.ユーティリティフローダイアグラム
 6-3.詳細設計仕様書(配管・計装・電気)

<終了後、質疑応答>


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