……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★2025年6月1日に完全施行され、半年が経過したPL制度。食品事業者の要望に対して、食品用器具及び容器包装のPL対応はきちんと実施されていますか?
講師
一般社団法人食品経営支援協議会 研修コンサルティング部 理事 フードサポートムツミ 代表 沼 博之 氏
講師紹介
・国際HACCP同盟認定 HACCPリードインストラクター
・JHTC認定 HACCP上級コーディネーター
・HACCP研修委員会認定 HACCP指導スペシャリスト
■主経歴等
1984年 JA松山(農業協同組合):スーパーマーケット出向を経て販売部責任者
1992年 金印物産株式会社(調味料メーカー):松山営業所責任者
2002年 株式会社上野昆布(業務用食品卸):営業開発部責任者
2008年 私市醸造株式会社(調味料メーカー):営業部兼マーケティング部責任者、
ISO22000食品安全マネジメント認証チームリーダー
2019年 一般社団法人食品経営支援協議会 理事就任
2020年 フードサポートムツミ開業
■専門および得意な分野・研究
・HACCPに特化したセミナー講師
・HACCP計画の策定・見直し支援
■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
・HACCPマイスターbasicオンラインセミナー専任講師
・HACCPコーディネーター養成ワークショップ認定講師
・日本食品安全検証機構 HACCP認証審査員
・日本GAP協会 JGAP審査員補
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年12月23日(火) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
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→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
・本講座では、完全施行された「PL制度」について「食品事業者視点」から解説します。その中で、「PL制度」に対して食品事業者が抱えている課題を浮き彫りにしていきます。
・本講座の目的は、食品用器具と容器包装の製造に携われている方、その販売に携われて方、「PL制度」に関係した業務に携われている方に、食品事業者の課題を知っていただくことです。
知っていただくことで、食品事業者からの問い合わせに対して、より円滑なコミュニケーションを取ることができます。
■受講後、習得できること
・PL制度の概要とその法制化の背景に対して、理解を深めていただきます。
・食品事業者がなぜPL制度を順守しなければならないかを、食品事業者目線で知ることができます。
・食品事業者とのコミュニケーションを、より円滑に行うことができるようになります。
セミナー内容
■講演プログラム
1.ポジティブリスト(PL)制度とは
1.1 PL制度の概要
1.2 合成樹脂の分類
1.3 なぜPL制度の対象は、合成樹脂なのか?
1.4 PL制度施行の背景~国際整合~
1.5 今後もPL制度は、合成樹脂だけが対象?
1.6 PL制度の更新に要注意!
1.7 PL制度の「対象範囲」において、勘違いされやすい箇所は
1.8 食品と接触する可能性のある合成樹脂の層が、使用可能となる条件は
1.9 食品用器具とは
1.10 食品用器具で、PL制度対象外となるものは?
1.11 「食品添加物」と直接接触する食品用器具は、PL制度の対象?
1.12 食品輸送用ポンプに合成樹脂製の部品は使われていないか?
1.13 食品事業者の課題~PL制度対象の「機械及びその部品」について
1.14 食品用機械製造事業者の課題~PL制度対象の機械について
1.15 「食品グレード品」「食品衛生法適合品」「PL適合品」について
1.16 ポリ手袋はPL制度対象か?
1.17 水のホースや配管はPL制度対象か?
1.18 貯水槽もPL制度の対象?
1.19 PL制度の施行日と経過措置期間
1.20 従来のネガティブリストからPL制度へ移行
1.21 PL制度施行日と経過措置期間の対応
1.22 食品用器具・包装資材製造事業者の製造管理について
1.23 事業者間の情報伝達の義務化
1.24 伝達する情報について
1.25 PL制度に対して食品事業者の責任
1.26 罰則規定は?
2.PL制度と「HACCPに沿った衛生管理」との関わりは?
2.1 食品衛生法等の一部を改正する法律(2018年6月13日公布)の概要
2.2 海外におけるHACCP導入の動き~国際整合~
2.3 HACCPに沿った衛生管理の制度化 2021年6月1日から完全施行
2.4 HACCPとは
2.5 HACCPの歴史
2.6 コーデックスHACCP
2.7 コーデックスHACCP7原則12手順
2.8 ハザードとハザード分析について
2.9 制度化された衛生管理計画の作成と実施
2.10 HACCP計画とPL制度の関わり~具体例から確認する~
2.11 HACCPモデル「ドレッシング類」
2.12 HACCPモデル「めん類」
3.今後の課題
3.1 「溶出する有害物質」が、化学的ハザードとしてリストアップされない理由
3.2 「溶出する有害化学物質」に対しての食品事業者の課題
3.3 食品事業者が、PL適合確認をしていなかった場合は
3.4 「PL制度」に対しての食品事業者の課題
(質疑応答)
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セミナーコード:AB2512N4