技術・研究開発セミナー・技術書籍なら情報機構

ロシア医療機器登録申請セミナー2026【最新実務と法規制改正情報】

ロシアの医療機器登録申請における最新実務と法規制改正情報2026

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


先行き不透明な状況の中で、直近の‘ロシアの医療機器事情’を徹底網羅!
☆ロシアの現況/手続きと登録証管理/特例制度/変更申請/EAEU制度との比較等々。
☆経験・実績共に豊富な講師が、現在およびこれからの対応を解説いたします!

講師

イーエルジー行政書士事務所
代表 行政書士
愛知県行政書士会
NPO法人医工商連携開発機構
岩瀬 則子 氏


講師紹介

■経歴
2005年 神戸市外国語大学ロシア学科卒業
2005~2011年 在ウラジオストク極東連邦大学で日本語講師として勤務。その傍ら現地日本法人や露企業、さまざまな文化イベントでの通訳、翻訳業務、現地法令調査にも従事。
2011~2012年 某大手自動車メーカーで派遣社員として海外の自動車認証取得業務に携わる。
2013年 露認証コンサルティング会社にて、露向け製品の認証業務を行い、実際に露当局への申請書類の作成も担当。
2014年5月 ELG国際行政書士事務所を名古屋市東区に開設。管理サイトにて露の行政手続き情報を公開しつつ、多方面からくる問い合わせに対応。また、在日露人のために日本国内の制度などについて情報発信をしている。行政書士法定業務としては地域起業に対して業務展開。
2014年12月 事務所名称を「イーエルジー行政書士事務所」に変更。
2015年9月 事務所を守山区幸心に移転
2017年5月 事務所を守山区上志段味に移転
2023年8月 事務所を岡崎市に移転
2024年4月 NPO法人 医工商連携開発機構 理事に就任

■専門および得意な分野・研究
・露及びCIS諸国の行政手続き(認証、営業許可等)、法規調査、監査アテンド通訳
・各種許認可申請業務(薬機法に基づく医療機器、化粧品製造販売業許可取得代行、製品認証代行など)
・法人設立業務、補助金申請

■保有資格
・行政書士 ・宅地建物取引士
・2級ファイナンシャルプランニング技能士
・簿記3級
・TOEIC865
・露政府認定露語検定(TRKI)レベル3

<その他関連セミナー>
医療機器/体外診断薬の薬事・製造 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年1月16日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域などのネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • 講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
     ロシアでは従来の医療機器登録規則(政府命令No.1416)が全面改正された政府命令No.1684が2025年3月1日に施行しました。ロシアを含むユーラシア経済連合(EAEU)加盟国では、2025年1月1日からEAEU統一規則による医療機器の登録に一本化される予定でしたが、再度の延期の可能性が濃厚になっています。そのため、ロシアに向けて医療機器を出荷する際に、EAEU統一規則に切り替えるのか、国内法による登録手続きを維持するのかを検討するために必要な情報を本講座では実務ポイントを踏まえて解説します。

    ■受講後、習得できること
    ・ロシアで医療機器を登録するための全体的な流れをつかめる
    ・旧制度(No.1416)と新制度(No.1684)の違いを具体的に理解できる
    ・登録に必要な書類や準備すべき内容を整理できる
    ・登録後に必要となる管理や報告のポイントを理解できる
    ・特例制度(No.552)や変更申請など、実務で注意すべき最新のルールを学べる

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    ・ロシア政府命令 No.1684(2024年11月30日)医療機器の国家登録規則
    ・ロシア政府命令 No.1416(2012年12月27日)旧医療機器登録規則
    ・ロシア政府命令 No.552(2022年4月1日)供給逼迫・制裁対応特例
    ・ユーラシア経済委員会理事会決議第46号(2017年2月12日)医療機器の登録及び審査実施規則

    ■講演中のキーワード
    ・ロシア医療機器登録
    ・登録規則1684
    ・EAEU登録
    ・医療機器申請
    ・制裁特例

    セミナー内容

    1. はじめに:ロシア医療機器登録制度の現在地
     1.1 医療機器登録を取り巻く環境
     1.2 政府命令No.1684施行の背景と目的
     1.3 No.1416とNo.1684の比較
     1.4 EAEU統一規則との関係と適用時期の見通し

    2. 新規則(No.1684)に基づく登録手続の実務
     2.1 登録プロセスの全体フロー
     2.2 医療機器のクラス分類と申請区分
     2.3 提出書類
     2.4 登録手続き上の留意点
     2.5 指定代理人・委任状・ロシア法人要件
     2.6 登録費用とスケジュールの目安

    3. 登録証発行後の管理と遵守事項
     3.1 登録監視計画の運用と報告義務
     3.2 定期的な情報更新・再評価の要件
     3.3 登録取消・停止の主な事由
     3.4 医療機器の供給停止・リコール時の届出手順

    4. 供給逼迫・制裁対応に伴う特例制度
     4.1 政府命令No.552の概要と適用条件
     4.2 特例適用時の提出書類と手続の違い
     4.3 制裁下における輸入代替と国内供給維持策

    5. No.1684における変更申請とEAEU制度との比較
     5.1 変更申請の手順と審査区分
     5.2 申請書類構成と添付資料
     5.3 実務上の留意点
     5.4 EAEU統一制度における変更取扱いとの主な相違点

    6. 質疑応答

    記載項目は、当日までの更新情報や受講者様の要望等を含めて、一部変更となる場合がございます。
     その点、ご了承いただきますようお願い申し上げます。


    お申込みはこちらから
    オンライン受講/見逃視聴なし

    オンライン受講/見逃視聴あり

    セミナーコード:AB260154

    ページトップへ