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セミナー:日・欧・米の医療機器規制、薬事・申請、品質マネジメント|2026年2月

日欧米3極における医療機器の品質マネジメント、薬事・申請、規制動向の体系的理解および必要となる具体的対応

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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★医療機器の主要マーケットである日本・米国・欧州の法規制と、必要となる品質マネジメントシステム、クラス分類、薬事申請、ラベリング、市販後監視システムなどの体系的理解と、具体的な対応について解説。

講師

株式会社ストラテジー・イン・モーション 代表取締役
鷲巣 誠 氏


講師紹介

■経歴
大学卒業後30年以上、外資系及び日系の医療機器メーカーに在籍し、主に医療機器製品の品質保証、品質マネジメントシステム、医療機器関連法規制コンプライアンスに精通した管理職としての組織運営に携わるとともに、QMS適合性調査などの規制当局による査察対応も数多く経験。その後、医療機器製品を製造販売するうえで法的要件であるQMSの確立について、多くの会社が抱えている経営課題の解決に貢献すべく、専門家・コンサルタントとして起業を決意、2023年3月株式会社ストラテジー・イン・モーション設立。
1992年 千葉大学工学部卒
1992~2005年 コダック株式会社 メディカルイメージング事業部
2005~2020年 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
2020~2023年 サクラグローバルホールディング株式会社
2023年 株式会社ストラテジー・イン・モーション設立

■専門および得意な分野・研究
医療機器製品の品質保証、品質マネジメントシステム

<その他関連セミナー>
医療機器/体外診断薬の薬事・製造 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年2月16日(月) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など

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・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
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●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

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  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
    医療機器の主要マーケットである日本・米国・欧州の法規制について、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下、薬機法という)」、米国FDA、欧州医療機器規則(EU2017/745 MDR)及び欧州体外診断用医療機器規則(EU2017/746 IVDR)等の主要各国の法規制対応で必要となる品質マネジメントシステム、医療機器のクラス分類、薬事申請、市販後監視システム等の体系的理解と具体的な対応について解説します。

    ■受講後、習得できること
    ・日本・米国・欧州における医療機器製の枠組みについて
    ・日米欧で要求される医療機器の品質マネジメントシステムの相違点
    ・各国の医療機器クラス分類と届出・認証・承認制度の枠組み
    ・各国における法定表示(ラベリング)
    ・各国で必要となる市販後監視システムの要求事項

    ■受講対象
    ・医療機器製品の製造販売業者で品質保証、薬事、設計開発等の業務に従事されている方
    ・医療機器製品の製造販売について、今後、米国、欧州等への海外展開を検討されている方

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    ・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)
    ・医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令(QMS省令)
    ・米国FDA CFR Title 21 /ChapterⅠ/Subchapter H Medical Devices 各主要規則
    ・欧州医療機器規則(EU2017/745 MDR)及び欧州体外診断用医療機器規則(EU2017/746 IVDR)

    ■講演中のキーワード
    医療機器、薬機法、QMS、GVP、FDA、510K、PMA、MDR、IVDR、CEマーク

    セミナー内容

    1.薬機法における医療機器規制について
     1-1.薬機法の目的と法体系
     1-2.薬機法で定義する医療機器
     1-3.医療機器の範囲とクラス分類
     1-4.関連する行政組織など
     1-5.医療機器基本要件基準について
     1-6.医療機器の届出・認証・承認制度
     1-7.医療機器のラベリング
     1-8.QMS省令とは
     1-9.QMS省令の構成
     1-10.ISO13485:2016とQMS省令
     1-11.製造販売業者QMSと登録製造所のQMS
     1-12.医療機器の安全管理(GVP)と不具合報告制度

    2.米国医療機器規制について
     2-1.米国FDA医療機器規制概要
     2-2.米国医療機器のクラス分類
     2-3.米国医療機器の市販前届出(510K)・承認(PMA)制度
     2-4.米国FDA 21CFR Part820 Quality Management System Regulation
     2-5.米国医療機器ラベリング 21CFR Part801
     2-6.米国医療機器市販後規則 21CFR Part803(Medical Device Reporting)、21CFR Part806(Correction & Removal)
     2-7.Investigational Device Exemption(IDE)規則について
     2-8.FDA査察について

    3.欧州医療機器規則(MDR)、欧州体外診断用医療機器規則(IVDR)について
     3-1.欧州医療機規則の概要
     3-2.欧州医療機器規則の構成
     3-3.欧州経済事業者について
     3-4.クラス分類と適合性評価手順
     3-5.技術文書について
     3-6.欧州医療機器規則と品質マネジメントシステム
     3-7.欧州医療機器規則市販後監視システムについて
     3-8.欧州医療機器規則とラベリング

    4. まとめ

    <終了後、質疑応答>


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    セミナーコード:AB260246

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