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欧州における医療機器承認申請・CEマーク取得までのステップ|2026年2月情報機構セミナー

欧州における医療機器承認申請(MDR対応/CEマーク)
取得までのステップ

~技術文書、臨床評価レポート、MDR対応QMS~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★元 大手医療機器メーカー所属の講師によるわかりやすい解説!
★CEマーク取得までの実務をステップごとに整理。欧州への医療機器申請をまるごと習得。

講師

株式会社 蛇滝商会 医療機器コンサル部門 コンサル部門 廣島 義徳 氏


講師紹介

■経歴
2023~ 株式会社蛇滝商会
・FDA査察対応(FDA対応QMS構築、模擬査察、査察指導、指摘事項対応等)
・QMSRセミナー

2014~2023 宇喜多白川医療設計株式会社
・トップ重工メーカーのFDA対応QMS構築
・トップ医療機器メーカーのME開発工場QMS構築
・トップ光学メーカーQMSのFDA対応コンサル
・トップベッドメーカーFDA申請用設計開発資料作成
・トップ医療機器メーカー・アフターサービスQMS構築
・トップ医療機器メーカー・透析機器CEマーク取得 日本薬事申請
・サイバーセキュリティ対応、製造販売業取得、製造業取得等のコンサル

2007~2014 テルモ株式会社 MEセンター、信頼性保証室
・ME設計開発のQMS構築、FDAワーニングレター対応
・リスクマネジメント、ユーザビリティエンジニアリング、ソフトウェアライフサイクル開発対応
・ソフトウェア適用バリデーション、電子署名・電子記録対応

1986~ソフトウェアシステム開発 株式会社シーイーシー、MIC等
・富士通、NTTデータ、防衛省、NTTコムウェア、積水ハウス等でソフトウェア開発

■専門および得意な分野・研究
・米国FDA査察対応、医療機器申請、QMSR対応のQMS構築
・欧州MDRCEマーク取得、技術文書作成、臨床評価、MDR対応のQMS構築
・日本薬機法QMS省令、GVP省令対応のQMS構築
・日本製造販売業取得、製造業、修理業取得
・リスクマネジメント、ユーザビリティエンジニアリング、ソフトウェアライフサイクル開発
・サイバーセキュリティ、ソフトウェア適用バリデーション

■本テーマ関連学協会での活動
企業におけるセミナー
・米国FDA査察対応
・米国FDA法規制対応(QMSR)
・欧州MDR対応 CEマーク取得
・欧州MDR対応 臨床評価レポート
・サイバーセキュリティ
・CAPA(是正処置と予防処置)
・統計的手法
・製品品質の向上(設計開発と製造プロセス管理)
・QMS効率化(標準化・単純化・専門化による効率化)

<その他関連セミナー>
医療機器/体外診断薬の薬事/製造 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年2月26日(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント 
    昨今、欧州のCEマーク取得においては、評価期間中に技術文書レビューに合格せず、繰り返し認証を実施して3年間経過しているケースもめずらしくありません。当セミナーでは、コンサルタントとして最短の8か月でクラスⅡbの医療機器のCEマーク取得を達成した講師がCEマーク取得までのステップごとに解説を行います。また、CEマーク取得のための標準的な費用、期間について、代表的なノーティファイドボディの比較を含めて解説を行います。

    ■受講後、習得できること 
    ・CEマーク取得の基本ステップ
    ・CEマーク取得にかかる費用と期間
    ・MDR適合アプローチ

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    ・MDR
    ・MDCG 2020-13 Clinical evaluation assessment report template

    ■講演中のキーワード
    ・MDR
    ・CEマーク取得
    ・臨床評価
    ・技術文書
    ・ノーティファイドボディ

    セミナー内容

    1.CEマーク取得までの基本
     a)どのくらい期間がかかるの?
     b)どのくらいの費用がかかるの?
      ・ノーティファイドボディ費用(通常と特急)
      ・欧州代理人費用
      ・コンサルタント費用(CEマーク取得伴走)
      ・翻訳費用(標準的な技術文書のボリューム)
     c)日本で対応可能なノーティファイドボディ比較

    2.市販前の業務手順(CEマーク取得の基本ステップ)
     a)製造業者の義務(MDR第10条)
      ・基本
      ・QMSの構築(MDR第10条第9項)
      ・ISO13485:2016対応QMSとのGAP分析
     b)規制遵守責任者(PRRC)の任命
     c)事業者登録(EUDAMED)
     d)クラス分類の特定
     e)適合性評価手続きの決定
      ・付属書(Annex)IX~XIに規定された適合性評価手順
      ・医療機器のクラス分類と選択可能な適合性評価手順
     f)ノーティファイドボディの選定
     g)指定代理人の選定
     h)設計開発
      ・安全性と性能の要求事項への適合
      ・臨床評価
      ・リスクマネジメント
      ・UDI割り当て
     i)技術文書の作成
     j)適合性評価の実施
     k)適合宣言
     l)適合のCEマーキング
     m)機器登録(EUDAMED)
     n)市場への提供および使用開始

    3.市販後の業務手順 
     a)市販後調査システム
     b)市販後調査
      ・市販後調査計画
      ・市販後調査結果及び結論の文書化
     c)ビジランス
      ・インシデント報告
      ・市場安全性是正処置の報告
      ・トレンド報告
      ・重大な事故及び市場安全性是正処置の分析
     d)市販後調査(PMS)データの活用
      ・臨床評価
      ・リスクマネジメント
      ・製品の設計、技術文書
     e)変更管理
     f)ノーティファイドボディとの相互プロセス
      ・変更通知
      ・非通知監査への対応
      ・不適合に関する情報提供
     g)規制当局との相互プロセス
      ・規制当局からの要請への対応
      ・不適合に関する情報提供
     h)規格法規制の情報追跡
      ・MDRと関連法規
      ・ガイダンス文書
      ・整合規格、共通仕様(CS)
     i)機密保持、データ保護


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    セミナーコード:AB260286

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