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2月6日セミナー.メディカルライティングにおけるAI活用の具体例

メディカルライティングにおけるAI活用の具体例

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★世界最先端のメディカルライティングに関連するAIの動向や、医薬品開発文書作成における生成AI使用の具体例が学べます!

講師

合同会社クリニカルランゲージ 代表 山本 隆之 氏

個人翻訳者

講師紹介

■経歴
医薬分野の翻訳者。東京外国語大学外国語学部卒業。
大学卒業後、自動車部品メーカーや電機メーカーで営業・マーケティングなどを担当。一方で医薬翻訳に興味を持ち、通信講座で翻訳の勉強を始める。2016年より、CRO(医薬品開発業務受託機関)で安全性症例報告(CIOMS)の翻訳およびQCを担当(英訳がメイン)。2017年、米国シカゴ大学Medical Writing and Editing Certificateを取得。2019年より、フリーランス翻訳者として医薬品開発文書(プロトコル、治験総括報告書、CTD、同意書、照会事項、症例報告など)の翻訳(主に日英翻訳、機械翻訳のポストエディットも含む)に従事。医薬翻訳(日英翻訳)に関するセミナー講師なども担当。

■専門および得意な分野・研究
・医薬品開発文書(プロトコル、治験総括報告書、CTD、同意書、照会事項、症例報告など)の日英翻訳(ポストエディットも含む)
・医薬分野AI翻訳サイトを個人開発
・医薬翻訳の日英翻訳やポストエディットの方法についてセミナーやnoteで発信

■本テーマ関連の公的委員及び専門学協会等での委員会活動
日本翻訳者協会(JAT)会員。JAT主催の国際会議IJET32トロント(2024年5月)では「翻訳におけるChatGPTの活用方法」について講演。JATの製薬翻訳分科会JATPHARMAでは、医薬翻訳英訳における機械翻訳(MT)ポストエディットの方法についてセミナーを実施。
日本翻訳連盟(JTF)会員。米国メディカルライター協会(AMWA)会員。

<その他関連セミナー>
GCP/GVP/メディカルライティング 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年2月6日(金) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
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  • 講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
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    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
     医薬品開発や医療分野では、AIを活用した業務の効率化、高精度化が様々な領域で進められています。メディカルライティングもそうした分野のひとつであり、AIを有効に活用することが求められています。
     本講座では、国内・海外でのメディカルライティングに関連するAIの動向、生成AIを使用する際に必要となるプロンプトの書き方の基本を学び、実際の医薬品開発文書における生成AIの活用方法の例や注意点をご紹介いたします。

    ■受講後、習得できること
    ・世界最先端のメディカルライティングに関連するAIの動向を学べます。
    ・生成AIに指示を出す際に必要となるプロンプトの基本的な書き方を学べます。
    ・規制当局(FDA、EMA、PMDA)のAI使用に対する考え方の概要を学べます。
    ・生成AI使用時の注意点と、医薬品開発文書作成時における活用事例を学べます。

    セミナー内容

    ■講演プログラム
    1.AIの現在と国内外での動向
     1.1 AIの歴史
     1.2 生成AIの登場
     1.3 様々なLLM(ChatGPT、Gemini、Claudeなど)
     1.4 海外での動向
     1.5 国内での動向

    2.メディカルライティングにおけるAIの動向
     2.1 海外規制当局の考え方
     2.2 欧米メディカルライターの考え方
     2.3 国内でのメディカルライティングにおける動向

    3.生成AI活用時に必要となるプロンプトの基本
     3.1 プロンプトの役割
     3.2 基本プロンプト(コンポーネント)
      3.2.1 ペルソナの設定
      3.2.2 指示(Task)
      3.2.3 背景情報(Context)
      3.2.4 出力形式(Format)
     3.3 few-shotプロンプト
     3.4 その他の改善ポイント

    4.医薬品開発文書作成時のプロンプトの例
     4.1 症例報告(データから経過文の作成)
     4.2 文体変更①:プロトコル→CSR
     4.3 文体変更②:プロトコル→ICF→アセント
     4.4 表→文章の作成
     4.5 フォーマットに従ったデータの要約
     4.6 スタイルガイドの適用
     4.7 サンプルテキストを使用してスタイルを決める
     4.8 要約・翻訳
     4.9 プレインランゲージサマリーの作成
     4.10 背景・開発の経緯セクションの記述
     4.11 その他の精度を上げる技術(RAG、ファインチューニングなど)

    5.責任あるAIの活用
     5.1 注意点(セキュリティ、ハルシネーション、個人情報、著作権など)
     5.2 認知負債
     5.3 AIの利点と限界
     5.4 信頼できるAIの活用へ
     5.5 AIと人間の役割分担

    (質疑応答)


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    セミナーコード:AB2602L4

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