……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★米国に15年在住し、米国臨床試験の責任者としてFDA対応を主導し、現在も継続中。
★豊富なFDAミーティング経験を基に適切な資料の作成、ミーティング前後のとるべきアクションをご紹介します。
講師
講師
Senju USA, Inc., President Emeritus  医学博士(PhD)小河 貴裕 氏
講師紹介
■主経歴および、業界での活動等
1978 千寿製薬(株)入社、伊丹研究所
     眼炎症、緑内障、ドライアイ研究および眼毒性、眼動態研究
1981 京都薬科大学研究生(薬物動態研究)
1988 自治医科大学研究生(眼科学講座)
1993 医学博士号取得
1994 千寿製薬クリエイティブセンター 新薬研究所所長
1997   国際開発部(海外臨床試験)
2002   開発戦略部長(国内・海外臨床試験)
2006 Senju USA, Inc., Senior Vice President, Research & Development
     (米国臨床試験、導入/導出品のサポート実務)
2014   President 
2021   President Emeritus 
現在に至る
Clinical Research Professionalsに「米国治験事情」を2011年より連載
「世界への薬事申請書の書き方 成功へのバイブル」(2012)を執筆担当
「米国で医薬品の臨床開発を行うということ」(2016)書籍を執筆
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年2月13日(金) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講演ポイント
 海外臨床の情報が少ない1990年代後半、海外臨床の黎明期に、英国と米国で臨床試験を経験しました。当時はこのようなセミナーもなく手探りの状況で、大変苦労していろんな失敗と気づきがありました。専門性の高い米国人から日本にいては知り得ない多くの情報と実際を学びました。米国臨床を始められる方は、まずは現地米国の治験実態を学び、現地での経験者の生の声を聴くことが、仕事を戸惑いなく進めるための最善の近道であると考えます。
 本セミナーでは、米国開発業務をこれから開始される方、臨床試験の準備段階の方を対象に、米国の規制当局であるFDAに対してスポンサーがすべき下記のアクションを丁寧にわかりやすく解説していきます。また、米国臨床試験をまさに開始された方、いろんな疑問点が湧いてきているのではないでしょうか。それらのご質問にわかりやすくお答えします。
1.Pre-INDミーティングの準備と心構え、ミーティング中にすべきこと、ミーティング後のFDAへの対応
2.IND資料作成の依頼先(現地のCRO or 個人のコンサルタント)、ボリュームの程度、依頼先との作成タイムラインの合意
3.IND申請から承認申請のプロセスとFDA対応
4.NDA資料の作成方法・提出・審査・承認までのプロセス
■受講後、習得できること
・米国での申請制度の理解が深まる。
・米国治験の最初の関門であるFDAミーティングのタイミング・手続きと実施のコツが理解・体得できる。
・FDAとの交渉術のポイント・コツが得られる。
・IND資料の作成方法・提出、提出後の追加資料のamendmentのやり方がわかる。
・NDA資料の作成方法・提出、提出後のFDAのレビュープロセスとスポンサー(申請者)の対応すべきことがわかる。
セミナー内容
■講演プログラム
1.米国製薬業界の実態
 1.1 日米の治験の期間、承認期間の違い
 1.2 日米の薬価の違い
 1.3 FDA承認薬の傾向
 1.4 FDAの4つの迅速承認審査プログラム
 1.5 FDAの組織と承認要件
 1.6 医薬品開発プロセス(Pre-INDミーティングからNDA申請、承認まで)
2.FDAミーティングの進め方とコツ
 2.1 FDAミーティングのタイプとプロセス
 2.2 開発ステージによるPre-INDミーティングのタイミングと提出資料内容とボリューム
 2.3 FDAミーティングの面談形式の進め方と電話会議のやり方
 2.4 FDAとの交渉術の具体的経験
3.IND申請とマネジメント
 3.1 INDの提出者とフォーマット
 3.2 INDに含めるべき最低限の情報
 3.3 IND提出後のPhase 1開始までにすべきこと
 3.4 提出後の追加資料のAmendmentsやAnnual Reportsをいつどのように提出すべきか
 3.5 臨床試験実施前に臨床試験登録をどのようにやるか
4.NDA申請とマネジメント
 4.1 NDAのフォーマットとコンテンツ
 4.2 NDA提出後の審査プロセス中に注意すべきこと
 4.3 NDA承認前の通知を受けた時にどう対応するか 
5.米国治験実施体制の実際
 5.1 チーム体制、IRB、治験費用、患者エンロールの促進法
 5.2 米国CROの紹介(治験施設の設備、実際の治験の広告例)
 5.3 CRO選定の臨床ステージ毎の考え方(すべての業務を委託するか、コンサルタントを活用するか)
(質疑応答)
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セミナーコード:AB2602L8


