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★医薬品・化粧品・食品等ヘルスケア分野で急成長を続けるカンナビジオール(CBD)に関して、国産CBDに向けた取り組み、CBD事業のリスクと対策、CBD市場と海外戦略など、改正大麻取締法に対応した2025年以降のCBDビジネスの問題点、新しい動き、出口戦略のヒントについてお話しします!
講師
一般社団法人日本カンナビジオール協会 代表理事 伊藤 俊彦 氏
講師紹介
■経歴
1995年 医薬品卸商社株式会社ニチエー(現株式会社バイタルネット)秋田支店
病院、診療所、薬局、介護施設への医薬品、衛生材料の営業販売
2003年 関野研究所 関野臨床薬理クリニックで治験薬管理者
東京大学大学院薬学系研究科ファーマコビジネス・イノベーション教室(2003-2004)
2009年 イムノエイト株式会社 秘書部長、新規事業部長
調剤薬局、介護事業所の運営・新規出店、中国医療ツーリズムの仕組みづくりを行う
2011年 株式会社イムダイン 執行役員、管理部長、学術・薬事担当
管理業務全般(総務、財務、人事など)及び海外事業を担当
2016年 アムズ・メディカル・コンサルティング 代表 薬事コンサルティング業務
2019年 一般社団法人日本カンナビジオール協会設立 代表理事
2020年 株式会社アムズメディカル 代表取締役
第Ⅱ種医療機器製造販売業、体外診断用医薬品製造販売業
■専門および得意な分野・研究
・薬機法及び景品表示法
・メンタルヘルスカウンセリング
・免疫学、幹細胞、水素医療、アンチ・ドーピング
■本テーマ関連学協会での活動
2024年12月 日本カンナビジオール協会年次総会
2025年3月 CBD・ヘンプ業界横断勉強会
<その他関連セミナー>
化粧品・医薬部外品・食品 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年6月24日(火) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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セミナーポイント
■講座のポイント
近年、麻由来成分の一つであるカンナビジオール(CBD)が、これまでに見られない規模でヘルスケア分野で急成長を続けています。海外では医療用医薬品として認められている成分であり、日本でも医薬品として承認が予定されているとともに、健康食品や化粧品をはじめ、電子タバコ、入浴剤などの雑貨、グミやチョコレート、清涼飲料水やアルコール飲料などに活用されています。
2024年に厚生労働省が大麻取締法の見直しを行いましたが、厳しいTHCの残留限度値の影響もあり、出口戦略が十分に進んでいません。国内での大麻栽培ビジネス、微量分析による品質管理や次世代CBD原料など、CBDビジネスの問題点と今後の新しい動きについてご紹介します。
■受講後、習得できること
・CBDを取り扱うに当たっての関連法令
・CBDの基礎的な知識
・2025年以降のCBD販売戦略
■受講対象
・CBDを含む大麻由来原料の輸入企業の担当者、品質保証担当者
・大麻由来製品の製造企業の担当者、品質保証担当者
・大麻由来製品の販売企業の担当者
・医薬品、化粧品、食品企業の研究開発者
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・麻薬及び向精神薬取締法
・大麻草の栽培の規制に関する法律
・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
・景品表示法
■講演中のキーワード
・CBD
・THC
・合成CBD
・大麻取締法
セミナー内容
0.背景、語句説明
1.CBDとは何か
1-1.産業用大麻
1-2.麻の種類
1-3.麻の栽培と国産CBD
1-4.大麻取締法の改正
1-5.麻薬及び向精神薬取締法
1-6.2025年の輸入手続きとフローチャート
1-7.CBDとアンチ・ドーピング
2.CBDとその活用
2-1.エンドカンナビノイドシステム
2-2.カンナビノイドの作用
2-3.医薬品とカンナビノイド
2-4.化粧品とカンナビノイド
2-5.食品とカンナビノイド
2-6.CBDの作用と副作用
3.国内外のCBD市場
3-1.海外のCBD市場の動向
3-2.海外の消費者データ
3-3.米国FDAの動き
3-4.厚生労働省の動き
3-5.日本のCBD市場
3-6.日本のCBDビジネスの問題点、課題
3-7.新しい市場への参入
3-8.最近のトレンド
4.国内の大麻栽培
4-1.国内外の実情
4-2.栽培免許(第Ⅰ種、第Ⅱ種)について
4-3.国内ビジネスの大きな課題と可能性
4-4.有用性と安全性
4-5.THC新基準への対策
5.CBD原料と品質管理
5-1.大麻由来CBD
5-2.合成CBD
5-3.剤型による違い
5-4.有用性と安全性
5-5.THC新基準への対策
5-6.品質管理のポイント、注意点
6.第三者機関とカンナビノイド分析
6-1.厚労省に掲載されている分析機関
6-2.海外の分析機関
6-3.一般社団法人日本カンナビジオール協会について
6-4.海外との提携実績
6-5.まとめ
<終了後、質疑応答>
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