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12月15日セミナー.欧州ELV規則の徹底理解

欧州ELV規則の徹底理解~EU使用済み車両(ELV)新規則((EU)2026/1738)の全容~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★現行ELV指令からの変更点と日本の自動車産業が取るべき実務対応

講師

国立大学法人信州大学 社会基盤研究所 特任教授  工学博士市川 芳明 氏


講師紹介

関連の学会・協会等での活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長,現CAGメンバ,ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長,IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表,ISO TC323(サーキュラーエコノミー)国際主査,ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート,CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年12月15日(火) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。


各種割引について
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講演ポイント
     2026年7月24日に公布された新EU使用済み車両規則((EU)2026/1738)は、2000年制定のELV指令と2005年制定の3R指令(型式認証時のリサイクル性等要求)を統合・廃止し、法形式を指令から規則へと転換する抜本改正である。再生材使用義務、デジタル・サーキュラリティ・ビークル・パスポートの導入、拡大生産者責任の強化、そして中古車輸出規制の新設など、設計・製造段階から使用済み車両の処理・輸出に至るまでを一気通貫で規律する枠組みへと発展した。
     本セミナーでは現行制度との異同を大きな枠組みで整理した上で、条文ごとに新設・修正点を詳解し、日本の完成車メーカー(OEM)及びサプライヤーが取るべき実務対応を提示する。

    ■受講後、習得できること
    ・EU ELV新規則((EU)2026/1738)の全体構造と、現行ELV指令(2000/53/EC)・3R指令(2005/64/EC)からの変更点・新設点を体系的に理解できる
    ・再生材使用義務(プラスチック・鋼材・アルミ等)やデジタル・サーキュラリティ・ビークル・パスポート(DCVP)など、新設された循環設計要求の内容を把握できる
    ・拡大生産者責任(EPR)の強化及び中古車輸出規制の新設が、部品・材料調達やサプライチェーン管理に与える実務上の影響を理解できる
    ・日本の完成車メーカー(OEM)及びサプライヤーが、適用時期・経過措置を踏まえて取るべき短期・中長期の具体的対応策を検討できる
    ・DPP(デジタル製品パスポート)、電池規則、REACH規則等、関連するEU規制動向との関係を整理し、全体像の中に位置付けて理解できる

    セミナー内容

    ■講演プログラム
    1.ELVをめぐる規制の全体像と歴史
     1.1 ELV(使用済み車両)とは何か、EU ELV規制の歴史(ELV指令2000/53/EC、3R指令2005/64/EC)、及び今回の大改正に至る経緯
    2.新旧規制の全体構造比較-大きな枠組みでの整理
     2.1 指令(Directive)から規則(Regulation)への転換とその意味
     2.2 現行制度から維持される部分/修正・強化される部分/新設された部分(全体マップ)
     2.3 適用時期・経過措置の全体スケジュール(2026年~2033年)
    3.条文別解説① 循環設計要求(第I章・第II章)
     3.1 対象範囲の拡大と再利用・リサイクル・リカバリー率要求の統合(第2条・第4条)
     3.2 有害物質規制の枠組み拡張(第5条)
        -鉛・水銀・カドミウム・六価クロムから「懸念物質」概念へ
     3.3 再生材使用義務の新設(第6条)
        -プラスチック15%/25%目標と鋼材・アルミ・レアアース等の検討スケジュール
     3.4 分解・修理容易性設計要求(第7条)
        -バッテリー・eドライブモーターの取外し・交換性
    4.条文別解説② 製造業者の義務(第III章)
     4.1 一般義務・循環戦略の策定義務(第8条・第9条)
     4.2 再生材使用宣言・部品材料の情報提供・表示義務(第10条~第12条)
     4.3 デジタル・サーキュラリティ・ビークル・パスポート(DCVP)の新設(第13条)とDPP等との関係
    5.条文別解説③ 拡大生産者責任と使用済み車両の管理(第IV章)
     5.1 所管当局・処理施設の許可制度(第14条・第15条)
     5.2 拡大生産者責任(EPR)の強化と費用負担・越境コスト配分メカニズムの新設(第16条~第22条)
     5.3 回収・引渡し・廃車証明、認可処理施設の義務強化(第23条~第29条)
     5.4 部品の再利用・再製造・リファービッシュ、リユース・リサイクル目標値の見直しと埋立禁止(第30条~第34条)
    6.条文別解説④ 新設された中古車と使用済み車両の区分・輸出規制(第V章・第VI章)
     6.1 中古車か使用済み車両かを判定する基準(附属書I)新設の背景と実務上の意味
     6.2 所有権移転・車両ステータス管理の新ルール(第36条・第37条)
     6.3 第三国への中古車輸出規制の新設(第38条~第46条)
        -電子システムによる自動検証・税関当局との連携
    7.条文別解説⑤ 執行・罰則と関連規則との連携(第VII章~第X章)
     7.1 査察・加盟国間の執行協力・罰則の強化(第47条~第50条)
     7.2 電池規則(EU)2023/1542、市場監視規則(EU)2019/1020、型式認証関連規則の改正(第53条~第55条)
     7.3 廃止・経過措置のスケジュール(第57条)
        -ELV指令・3R指令の廃止時期と読替規定
    8.補足すべき関連知識
     8.1 Digital Product Passport(DPP)/エコデザイン規則(ESPR)・電池パスポートとの関係
     8.2 REACH規則・PFAS等の物質規制との接続
     8.3 中国・米国等、他地域における自動車循環規制動向との比較
    9.日本の自動車産業への影響
     9.1 完成車メーカー(OEM)への影響-設計変更、再生材調達、DCVP対応システム構築
     9.2 サプライヤー(部品・材料メーカー)への影響
        -材料証明、トレーサビリティ、データ提供対応
     9.3 対EU輸出・現地生産、中古車・部品リユース市場への影響
    10.取るべき対策
     10.1 短期的に着手すべき対応-情報収集体制の整備、社内関係部門への周知
     10.2 中期的な対応
        -サプライチェーンでのデータ収集の仕組み構築、再生材調達戦略の策定
     10.3 長期的な対応
        -循環設計のプロセスへの組み込み、DCVP対応システムの構築

    (質疑応答)


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