……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
・低温排熱・未利用熱を資源化する新概念「吸熱発電」と半導体増感型熱利用発電(STC)の原理を解説。
・ゼーベック型熱電との違い、出力・耐久性、データセンター等での実証事例から用途展開と実装課題を学ぶ。
講師
東京科学大学 准教授
/ 株式会社elleThermo Founder & Co-CEO/CTO 博士(工学) 松下(生方) 祥子 氏
講師紹介
東京⼤学⼯学部卒業。2000年、同⼤学院で博⼠号(⼯学)取得。半導体増感型熱利⽤発電の発明者。⾮平衡物理、電気化学、界⾯化学、無機材料を研究し、各分野で国際学会招待講演を⾏うなど知⾒も広い。JST SCORE事業、JSTSTART事業を通じ、⼤学発の⾃⾝の技術を社会実装すべく、elleThermoを創業。理化学研究所にポストドクターとして在籍時、科学に関するアウトリーチ活動の⼀環で始めたブログが話題に。後に新書『科学者たちの奇妙な⽇常』(2008年/⽇本経済新聞出版)として出版される。1児の⺟として社会問題に強い関⼼を持つ。内閣府グリーンイノベーション戦略協議会、⽂部科学省科学技術・学術審議会専⾨委員などを歴任。
Forbes Japan Rising Star Award 2025特別賞、EY Winning Women 2025ファイナリスト受賞
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2027年1月19日(火) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。
各種割引について
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
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(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
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セミナーポイント
○講師より/本セミナーのポイント
熱は私たちの身近に存在し、かつ膨大なエネルギーを有する資源です。一方、身の回りに存在する低温の熱は、これまでその多くが利用されることなく捨てられてきました。
本セミナーでは、こうした熱を資源化する新しい技術として「吸熱発電」を紹介します。吸熱発電は、温度の時間変化(例えば朝と夜の温度変化)や、異なる平衡状態間の遷移を利用することで、その場での温度差を必要とせずに発電する技術です。
特に、室温から600℃までの熱の利用実績を有する半導体増感型熱利用発電(Semiconductor-sensitized thermal cell: STC)について、その原理から実測データ、実証事例、実装上の課題までを解説します。
低温排熱・未利用熱を新たなエネルギー資源として活用し、世界のエネルギー問題の解決や我が国のエネルギー自給率向上につなげるための、新たな技術的選択肢を提示します。
○主な受講対象者
・排熱・未利用熱の有効利用、新しいエネルギー変換技術に関心のある研究者・技術者
・熱電発電、エネルギーハーベスティング、電気化学デバイス、半導体デバイス等の研究開発に携わる方
・データセンター、電子機器、工場・プラント等における排熱利用、熱マネジメント、省エネルギー技術の開発・導入を検討されている方
・材料、化学、電機・電子、半導体、エネルギー関連企業の研究開発・技術企画・新規事業担当者
・低温排熱からの発電技術について、従来のゼーベック型熱電発電とは異なる新しい選択肢を探索されている方
等
○受講して、習得できること
・これまで利用が難しかった低温排熱・未利用熱に対し、「温度差を利用する」のではなく、「熱によって発電反応を駆動する」という新しいアプローチについて理解できます。
・半導体中の熱励起キャリア、電極での酸化還元反応、Nernstの式などをもとに、半導体増感型熱利用発電(STC)の発電原理を、電気化学・半導体の両面から理解できます。
・従来のゼーベック型熱電発電との違いを整理し、STCが等温環境下で発電し、その後発電が停止する理由、さらに開回路状態で回復するメカニズムを理解できます。
・STCの温度特性、出力、耐久性、発電に伴う吸熱現象などの実測データから、現在の技術到達点を把握できます。
・データセンター、海底地熱、ショッピングモール等での実証事例を通じて、低温排熱・未利用熱を電力として利用する可能性と、実装に向けた技術課題、今後の開発ロードマップを把握できます。
セミナー内容
1.なぜ低温排熱は利用しにくいのか
1.1. 熱資源の有効性
1.2. 新概念:吸熱発電の紹介
1.3. 永久機関?
2.従来のゼーベック型熱電とSTCの違い
3.STCの原理
3.1.半導体の中の熱励起電荷
3.2. 熱励起電荷で酸化還元する?
3.3. 電子は歴史を持たない
3.4. そして発電は終了する
3.5. Nernstの式
3.6. そして発電は等温下で回復する
4.実際どれくらい発電するのか
4.1. 温度・出力・耐久性
4.2. 熱を使えば冷える
5.実証事例
5.1 データセンター
5.2 海底地熱
5.3 ショッピングモール etc.
6.実装上の課題 と今後のロードマップ
<質疑応答>
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