……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★2日間で基礎知識をしっかり理解し、実践に活かせる力を身に付ける!
★約1週間前にテキストを送付・また終了後の質問もお受けしますので、予習・復習を交え、より理解が深まります。
講師
元 職業能力開発総合大学校 専門基礎学科 准教授 工学博士 坪田 実 氏
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:1日目:2027年1月18日(月) 10:30-16:30
2日目:2027年1月25日(月) 10:00-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 75,900円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき64,900円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 81,400円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき70,400円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。
各種割引について
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
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セミナーポイント
本セミナーでは、塗料と塗装技術、塗膜性能を基礎的に理解することを主目的にしています。
塗料は化学工業の最終製品に分類され、人類の誕生と共にあり、現在も我々の生活の一部です。一般に製品の表面に存在し、一体感があるゆえに、塗料に深入りしようと思いません。しかし、深入りすればこんなにも奥が深いし、こんなこともできるのかと楽しくなります。今回、これから塗料・塗装の関連分野に関わる方または、理論をしっかり身に付けたい方、および欠陥防止と対策技術をスキルアップしたいとお考えの方々に向け、基礎知識を学ぶ入門編を企画しました。
塗料には、仕上がり外観が良く、耐候性も必要です。また、環境対応から、塗料の水性化、粉体塗料への転換も進行しています。このように取り上げるべき項目が多くなり、消化不良になることから、思い切って2日間のセミナーにしました。質疑応答を増やして理解を深め、実践力を養っていただきたいと考えます。
本セミナーを以下に示す7章に分解して、説明します。
第1章では、塗料とはどんな材料かを説明します。
(1)塗料原料と製造、(2)塗料の必要条件とは何か、(3)どのようにして塗膜になるのか、(4)実用塗装は下塗り、中塗り、上塗りの多層系からなり、各層のチームワークで塗装効果を発揮していることを解説します。要求性能が厳しくなるに伴い、多くの塗料は橋かけ反応をする架橋形塗膜に移行しています。
第2章では、架橋型塗料用樹脂に特化し、配合の基準になる当量について、説明します。(1)2液型エポキシ樹脂塗料が形成する網目構造をジャングルジムにみなして、架橋間分子量の計算値と実測値を比較します。 (2)使用量の最も多いアクリル樹脂について、主鎖構造と分子設計を解説し、アクリルポリオールを焼付けと常温で硬化させる手法を説明します。(3)架橋型アクリル樹脂の設計はシリコーン樹脂とふっ素樹脂の設計にも応用できることを説明します。
第3章では、均一な被膜を形成させる塗装法と乾燥・硬化条件、並びに塗装仕上げに影響を及ぼす流動性や表面張力・溶解性パラメーターを取り上げます。
第4章、第5章では、塗料・塗膜に必要な性能のうち、以下の項目について解説します。
(1)色彩の見え方と隠ぺい力、(2)塗膜の強度に関する性能と試験法、(3)塗膜強度とレオロジー的な見方、(4)付着性、(5)内部応力(残留応力)を取り上げ、耐候性向上につなげる考え方を説明します。
第6章では、環境対応型塗料について概説。塗料の歴史と変遷について触れた後、環境対応型塗料の必要性、並びに水性塗料や粉体塗料の弱点をどのように改良しているのかを解説します。
そして、第7章では応用問題として、欠陥事例を取り上げます。被塗物に塗装された塗膜には、いろいろな原因で欠陥が発生します。欠陥事例はサイエンスの塊であり、これを解きほぐすと大きな成果を得ることができます。例題として、溶剤入りPP容器の変形がどんな機構で起きるのかを取り上げます。いろいろな説が考えられますが、妥当な考え方はどれかを選びましょう。
*本セミナーのテキスト・質問等について:
・本セミナーのテキスト(PDF)は、1/12(火)にメールにてご連絡の予定です。
事前に予習することで当日の理解度を高められますので、疑問点を当日の講義で解消して下さい。
(テキスト送付の関係上、お申込みは 1/8(金) 14:00 までにいただけますことを推奨致します)。
・当日の質問は、Zoom上のQ&Aツール・またはマイクでお受けします。
Q&Aツールによる質問の場合、背景・詳細がわからず回答が難しい場合がありますので、その際は後日メールにて回答します。
またアフターフォローとして、セミナー後日の質問もお受けしますので(セミナー終了後2週間以内)、後日復習の上、わからない点や疑問点などあれば、お寄せください。
○受講後、習得できること:
(1) 塗料に対する見方とアレンジ力が身につく
(2) 塗装の実践力と塗装方法に対する見方が広がる
(3) 塗装系の設計と塗料選択のKey pointが得られる
(4) 塗膜の架橋構造と塗膜性能の関係が科学的に結びつく
○受講対象:
本セミナー受講に当たり、予備知識は必要ありません。むしろ、塗装技術をもっと掘り下げたいとか、塗料をもう少し基本的かつ実践的に理解したいが、その学習方法がよく分からないという方を歓迎します。また、この分野の仕事をされて居る方にとっては塗装効果に対する見方と考え方を Power upするために利用して頂きたいと思います。
○セミナーのキーワード:
工業塗装、塗装方法、静電塗装、乾燥方法、塗料用樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、ふっ素樹脂、水性塗料、粉体塗料、塗装系、色彩、隠ぺい力、仕上がり外観、粘度、流動性、ずり速度、レオロジー、表面張力、対流、付着性、内部応力、塗膜の機械的強度、一般試験方法
○過去の本セミナー受講者の声:
「塗料の概要について、塗料といってもさまざまな形態、手法、いろんな要素が必要であることがわかった。今後の開発に応用できそうな詳細情報も知ることができた。」
「塗料の物性が、分子量や側鎖の性質や水酸基をもっているかどうかなどからどのように影響していくかがよくわかりました。」
「概要や目的等の理解ができ、どのような点が重要となるのかが理解できました。」
など
セミナー内容
第1章 塗料とはどんな材料か
1.1 塗料の原料と製造
1.2 塗料の必要条件とは
1.3 塗料の分類
1.4 樹脂が違うと何が異なるのか
―塗膜性能を支配する樹脂の見方―
1.5 塗装系の変遷-重防食塗装
―東京タワーからスカイツリーに至る塗装系の変遷―
<質疑応答>
第2章 塗料用樹脂のはなし
2.1 エポキシ樹脂から架橋型塗膜の橋かけ構造を学ぶ
(1) エポキシ当量と活性水素当量
(2) 網目の化学構造と架橋間分子量Mc
(3) Mcの計算値と測定値との相関性
(4) 塗膜のTgとMcとの関係
(5) まとめ-樹脂配合の基礎 “当量配合”
2.2 塗料用アクリル樹脂入門
(1) 主鎖骨格
(2) モノマーの基本構造
(3) コポリマー原料
(4) ポリオール設計のポイント
(5) -OH当量、水酸基価、酸価の計算
(6) ポリオールの橋かけ反応
(7) -NCO当量の求め方
(8) 硬化剤の選び方
2.3 ふっ素樹脂・シリコーン樹脂塗料とは
2.4 塗膜の耐候性に寄与する添加剤の作用機構
<質疑応答>
第3章 塗装・乾燥方法と塗料物性
3.1 流動性-これだけは理解しよう
(1) 流動性の解析
(2) 降伏値の有無
(3) チキソトロピーとT.I.値
(4) Casson プロット
(5) ずり速度の求め方
3.2 塗装方法と均一塗布の留意点
(1) 浸せき法・電着法
(2) 液膜転写法
(3) 噴霧法
3.3 乾燥方法とポイント
3.4 仕上がり外観を支配する塗料物性
<質疑応答>
第4章 塗膜に必要な性能と試験法
4.1 色彩と隠ぺい力
4.2 塗膜の機械的強さとは
4.3 塗膜のレオロジー
<質疑応答>
第5章 塗膜の付着性と内部応力
5.1 付着性の見方・考え方
5.2 塗膜の内部応力の話
<質疑応答>
第6章 環境対応型塗料の必要性と問題点
6.1 塗料の変遷
6.2 ハイソリッド塗料
6.3 水性化と問題点
6.4 粉体塗料の作り方と問題点
6.5 静電塗装入門
<質疑応答>
第7章 塗料・塗膜の欠陥を見る目-どこに注目するか
7.1 泡・ハジキ防止用添加剤の配合技術
7.2 ハードケーキを起こさせない工夫
7.3 例題:溶剤入りPP容器はなぜ変形するのか
7.4 白化現象と発生機構
7.5 塗膜のはく離と内部応力
<質疑応答>
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