……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
☆CSVの応用から各種事例の検討に至るまで、ポイントを丁寧に解説いたします!
☆本セミナーは「1日目のみ/2日目のみ/両日参加」のご選択が可能です。⇒1日目の詳細はこちら
☆皆様のご希望により、講義終了後に講師と1対1での個別質問時間も設けておりますので、
ご不明な点や共有しにくい質問内容等々、臨機応変にご活用いただけます!
講師
株式会社シグマクシス
インダストリーシェルパ ディレクター
新井 洋介 氏
講師紹介
■経歴
東京工業大学卒業・同大学院修了後、三井情報と日本IBMを経て現在に至る。
主に医薬品産業分野を対象に、電子化推進/デジタル活用に向けた戦略策定・実行の支援、システム導入に伴うプロジェクトマネジメントとユーザー側の活動(要件定義・受入テスト・新業務プロセス/運用ルールの作成等)を数多くリードするとともに、専門課題としてCSV対応とデータインテグリティ対応の支援を行っている。公認情報システム監査人。
■専門および得意な分野・研究
・研究所/工場の電子化推進
・システム導入におけるプロジェクトマネジメント
・CSV対応
・データインテグリティ対応
<その他関連セミナー>
医薬品製造/製剤技術/品質管理/GMP/CSV/GDP 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年5月27日(火) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
○5/27 CSVセミナーのみご受講の場合:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
○5/20 CSVセミナーとセットでご受講の場合:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 68,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき57,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 77,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき66,000円
※「5/20 CSV(コンピュータ化システムバリデーション)の基本理解と実務入門(2025年度版)」セミナーの詳細はこちら
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
お申込みはこちらから
5月27日オンラインセミナーのみ受講:お申込みフォーム
5月20日、27日オンラインセミナー・セット受講:お申込みフォーム
配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
近年のデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展とそれに付随するITアーキテクチャ及び開発手法の急速な変化に伴い、近年のプロジェクトにおけるCSV対応は、いかに対象とするコンピュータ化システムの特質やリスクに適した計画を立案できるかが成功の要因になります。また、CSV対応に関する従来からの悩みとして、以下のような声を多く聞きます。
【ユーザー企業の悩み】
「CSVを何をどこまで行えばよいか分からない」
「そもそも今回導入するシステムにCSVは必要なのか」
「CSVのやりすぎを防ぎたい」
「CSVに時間がかかりすぎている、もっと効率よくできないものか」
「簡単なツールを導入したいだけなのにCSVに要する工数の方がツール導入によって削減を期待する工数を上回ってしまう」
「昨今デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が叫ばれるがCSVを考慮すると躊躇してしまう」
「CSVを加味したベンダー企業の見積は妥当なのか」
「ベンダー企業とのCSVタスクの分担の食い違いがプロジェクト開始後に判明した」
【ベンダー企業の悩み】
「取り扱い製品にCSV対応を求められたが具体的に何をすればよいのか」
「CSVはPart11対応やERES対応とは異なるのか」
「実施するCSV活動や作成するCSV文書がわからない」
「お客様の求めるCSVの要求が不明瞭のためプロジェクトリスクとなって見積が膨らんでしまう」
「お客様とのCSVタスクの切り分けがしづらい」
「いざプロジェクトが始まるとお客様よりCSVに関する細かい要求が発生しその対応に工数やスケジュールをとられてしまう」
「CSVを理解している要員が少なくアサインできない」
これら悩みの解決を含む適切な計画立案とプロジェクト遂行そして最終的なプロジェクトの成功のためには、CSV担当者だけではなくプロジェクトに関わるメンバー全員が、CSVに対する正しい理解と実務的な知識の学習を行うことが極めて重要になります。
そこで本セミナーでは、基本編と応用編の2回に分けて、CSV対応が求められるプロジェクトにおいて必ず理解しておくべきCSV対応の要点と形式論ではない実際の進め方を解説するとともに、様々な事例紹介とケーススタディーを通じて、どのようなプロジェクトにでも対応するための思考 (CSV計画の策定方法)と効率的なCSV活動のヒントを学習します。
※本編学習のベースとなるCSVに関する基本知識と進め方を学習したい方は基本編からご参加ください
■受講後、習得できること
・CSV対応の根底となる必ず押さえておくべき考え方
・プロジェクトにおけるCSV活動の実際
・様々なプロジェクト状況やシステム/ツール導入におけるCSV対応の考え方と方法
・CSV実施判断の最新動向
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・FDA 21 CFR part 11 Electronic Record; Electronic Signature
・ER/ES指針
・コンピュータ化システム適正管理ガイドライン
・PIC/S GMP Annex 11 Computerized systems
・ISPE GAMP4/GAMP5
・WHO Guidelines on validation Appendix 5 Validation on Computerized systems
・CSA (Computer Software Assurance for Production and Quality System Software)
他
■講演中のキーワード
・CSV対応
・ER/ES
・CSVの要否
・CSVの対応事例
・CSVのやり方
・コンピュータ化システム適正管理ガイドライン
・GAMP
・AI
・IoT
・アジャイル開発
セミナー内容
1. CSV対応の基本知識のおさらい
1.1 CSV対応の基本知識のおさらい(※)
1.2 どのような時にCSVの取り組みが求められるか?
2. CSV対応の事例学習
2.1 構想策定フェーズにおけるCSV活動
2.2 CSV対応工数(CSVあり/なしでコストはどれだけ異なるのか?)
2.3 プロジェクト状況や開発手法によるCSVアプローチの紹介
2.3.1 CSVのスコープとアプローチの策定のポイント(※)
2.3.2 GAMP4とGAMP5(2nd Edition)とのアプローチの差異
2.3.3 CSAについて
2.3.4 検証環境と本番環境の構築
2.3.5 仕様が確定しきれない、変更の可能性がある開発
2.4 対応事例
2.4.1 クラウドシステムや仮想環境のCSV対応
2.4.2 スプレッドシートのCSV対応
2.4.3 回顧的バリデーションの実施例
2.4.4 最新テクノロジーのCSV対応
2.4.4.1 アジャイル開発におけるCSV対応
2.4.4.2 AIのCSV対応
2.4.4.3 IoTのCSV対応
2.4.5 フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアの取り扱い
2.4.6 データインテグリティとCSV
2.4.6.1 データインテグリティ確保のためのシステム要件
2.4.6.2 データインテグリティにおけるCSV要求
2.4.7 GDPにおけるCSV
2.5 CSVのする/しない、CSVの対応方法の討議例
(PLC、電子承認システム、全社会計システム、関連規制との境界にあるシステム、インターフェースの改修、運用開始後のインシデント対応、ソフトウェアのバージョンアップ、など)
<質疑応答>
※は基本編の振り返り学習になります。
※お申込み頂いた方へ、メイン資料(事前配布)と共に、ケーススタディの補足資料 (事後配布)もお渡しいたします。
一部、コンサルティングを生業とするの同業他社様につきましては、
ご参加をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
(ご不明な点があれば、遠慮なくお問い合わせください。)
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