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講師
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
研究開発部門 第二研究ユニット 機構潤滑・材料技術領域 研究開発主幹
博士(工学)
宮崎 英治 氏
講師紹介
■経歴
1998年4月 宇宙開発事業団に入社
2000年7月~2003年3月 東京工業大学に出向、文部教官助手として無機材料プロセスの研究に従事
2003年4月 宇宙開発事業団復帰、同10月宇宙航空研究開発機構に改組、現在まで主に宇宙機用材料の研究開発に従事
2004年7月 博士(工学)
早稲田大学次世代ロボット研究機構 客員主任研究員、同大学研究院客員准教授、上智大学応用データサイエンス学位プログラム非常勤講師
■専門および得意な分野・研究
専門は宇宙材料学。バックグラウンドは無機材料だが、入社後の業務で取り扱うのは有機材料がほとんど。材料が宇宙環境から受ける影響について、地上実験装置での試験や、宇宙空間への曝露実験を通じた評価に20年以上取り組んできている。近年は、真空下で材料から放出されるアウトガスが、近接部位に凝縮・付着して汚染を引き起こすコンタミネーション問題に取り組んでいる。
■本テーマ関連学協会での活動
日本航空宇宙学会にて、例年秋に開催される「宇宙科学技術連合講演会」(2026年は11月10日~13日に宇都宮で開催)にて、オーガナイズドセッション「過酷な宇宙環境に耐える機構マテリアル技術」のオーガナイザーを担当。
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年10月26日(月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
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各種割引について
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
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セミナーポイント
■講座のポイント
ロケット、人工衛星、探査機、宇宙ステーションなどの宇宙機では、様々な高分子材料が用いられています。宇宙機は、地上環境とは大きく異なる宇宙環境に曝され、構成材料がダメージを受けます。しかしひとたび打ち上げた後は、アクセス性が悪く修理できない(宇宙ステーションを除いて、ほぼ不可能)ことを前提として設計することが必要となります。このような背景から、宇宙機向けの材料選定方法や試験方法が培われてきました。本セミナーでは、宇宙機の基本構成と高分子材料の使われ方、宇宙環境の概要、高分子材料が受ける影響と、それらの試験方法を解説します。
■受講後、習得できること
・宇宙機の基礎知識
・宇宙環境の基礎知識
・宇宙機で使用する高分子材料の使用方法、使用上の注意点、評価方法の基礎知識
■受講対象
・宇宙機設計、宇宙機用材料開発に関心のある方
・宇宙機の材料評価手法に関心がある方
*材料工学に関する基礎知識は、無くても大丈夫です。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・JAXA共通技術文書
https://sma.jaxa.jp/techdoc.html
セミナー内容
1.宇宙機の基本構成と高分子材料の使われ方
1-1.宇宙機とは ~ロケットとペイロード~
1-2.人工衛星・探査機の基本構成
1-3.高分子材料の使用例
2.宇宙環境の概要
2-1.軌道とは
2-2.軌道ごとの特徴
2-3.考慮する必要がある環境因子
3.宇宙環境から高分子材料が受ける影響
3-1.影響を受けた実例
3-2.原子状酸素
3-3.紫外線
3-4.放射線
3-5.真空
3-6.温度
3-7.月面、火星面など
4.試験方法
4-1.各種規格
4-2.環境予測ツール
4-3.試験設備と評価例
<終了後、質疑応答>
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