……会場(対面)受講
★化学物質管理の社内体制作りのためのヒントに!
講師
CiP(製品含有化学物質)アドバイザー 地頭園 茂 氏
講師紹介
■経歴:1990年頃から製品含有化学物質(Chemicals in Products:CiP)の調査回答や工場監査などに従事し、CiP情報管理の効率化やシステム化を担当。現在はCiP(製品含有化学物質)アドバイザーとして、産業界における効率的なCiP情報管理の普及などを行っている。
■活動歴:グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)委員。アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP)AIS作成技術委員・普及委員・事業企画委員・管理ガイドライン作成技術委員・ツール委員。日本電線工業会環境専門委員。経済産業省貿易投資円滑化支援事業専門家。国際標準 IEC/TC111委員・VT62474国内委員。JAMP AIS作成技術委員会委員長。chemSHERPA成形品ツールワーキング主査。アーティクルマネジメント実務者講座公認講師などを歴任。
■主な著書・共著:
『各社の化学物質管理』
『製品含有化学物質のリスク管理、情報伝達の効率化』
『製品含有化学物質管理の仕組み構築とその実務』
『世界の化学品規制・ルールの解釈とその違反回避のための実務』
『中国化学物質規制対応マニュアル』
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年12月15日(火) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階研修室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料:
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
各種割引について
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
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商品コード:AC2612Z6
会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。
セミナーポイント
■セミナーポイント:
私たちの健康、経済、幸福は環境に大きく左右されます。国連環境計画(UNEP)によると、廃製品から漏れ出した化学物質の環境汚染が深刻化していて、世界における疾病と早期死亡の最大の環境要因となっています。このため、世界各国で廃棄を見据えた製品含有化学物質(CiP)規制が施行されています。事業者がこの変化に対応し、安全な製品を市場に提供し続けるために、専門的なCiP管理体制とCiP管理者が不可欠となっています。
CiP管理者は、自社製品に有害な化学物質が含まれないよう、また法規制を遵守できるように、サプライチェーン全体を見通して管理体制を構築・運用する重要な役割を担います。
事業者にとっては、CiP管理に積極的に取り組むことが市場で正当に評価され、さらに管理の効果を高めて規制対応コストを最小化することが望ましいと考えます。
本講座では、CiP管理は『市場へのパスポート』と位置付け、法令遵守を利益に変える、経営層を巻き込んだ全社CiPガバナンスの構築をめざします。
さらに、CiP管理やCiP情報伝達を効率良くこなせるように、法規制や関連情報、CiP管理のしくみ、社内関連部署やサプライヤーに無理なく動いてもらえる仕組みづくりなどを、初級者にも理解できるようわかりやすく解説します。
また希望者には法規制や解説書などの情報収集に活用できる参考ホームページ集の最新版を提供します。
■参加して得られる知識:
・ 法規制や関連情報
・ CiP社内管理体制を構築するヒント
・ 供給者や購入品の調査や管理のコツ
・ 経営層を味方につける「リスクマネジメント術」
・ サプライヤー回答の精度や回収率向上のヒント
■主な受講対象者:
・ CiP法規制に興味がある方
・ CiPコンプライアンスに興味がある方
・ CiP社内管理体制に興味がある方
・ 社内関連部署とサプライヤーに無理なく動いてもらう仕組みづくりに興味がある方
・ PFAS規制への技術的対応と代替戦略に興味がある方
セミナー内容
1. 社内管理体制の構築と規程の整備
1-1 具体的な社内体制の事例紹介(5つの事例)
1-2 物品メーカーにおける管理体制
1-3 会社方針にあった体制の構築やISOに組み込んだ化学物質管理の方法
1-4 化学物質管理への経営層の巻き込み方
1-5 経営層の理解を得る「CiP管理の戦略的強化」プレゼン術
1-6 本社・事業部・現場の「権限と責任」の線引き
1-7 部門別の役割分担と実務フローを構築する
・品質保証・設計・購買の「責任の境界線」を明確にする方法
・役割分担を社内規定に落とし込む際の書き方、各部門への説得材料
・購買や設計が「迷わず、一瞬で判断できる」ための実務ツールのイメージ
・各部署から出てきそうな不満(言い訳)への対処方法
・トラブルシューティング(困ったときは?)マニュアル
・社内体制構築キックオフ説明会のプレゼン構成、定着へのロードマップ
・構築した仕組みの成否を測る「KPI(重要業績評価指標)」
・体制が確立されるまでの「暫定管理」の進め方
・効率よく「システム導入・マニュアル作成」を進める方法
1-8 社員への教育・普及
・CiP管理の重要性と必要性、国際社会の動向、国や産業界などの政策
・職種・関連度別、業務歴(習熟度)別の教育アプローチ
・経営層への教育アプローチ
2. 最新の法規制・顧客要求の情報収集と評価
2-1 国内法規制の情報収集、社内への影響評価、対応ロードマップの策定
2-2 海外法規制の情報収集、社内への影響評価、対応ロードマップの策定
2-3 顧客要求(業界標準)の「情報収集」「社内評価」「サプライチェーン展開」
2-4 PFAS規制への技術的対応と代替戦略
3. サプライヤー管理の効率化(回答しやすい依頼の出し方など)
3-1 サプライヤーへ運用ルールを説明する「協力依頼メール」や「説明会資料」の構成
3-2 共通ツール(chemSHERPA等)活用による「二度手間」の削減
3-3 高リスク・低リスク部材を見極める「ランク分け管理」の導入
3-4 情報伝達効率を劇的に上げるコミュニケーション術
3-5 事例から学ぶ「違反を起こさないための未然防止」
3-6 「サプライヤーからよく出る反発(できない、分からない)」への対応策
3-7 海外とのやり取りの課題と解決策、実効性のあるサプライヤー監査
3-8 回答(不使用証明書や分析データ)が揃わないときのリスク評価と代替策
3-9 「やらされ仕事」を「仕組み」に変えるための方法
3-10 仕組み化提案について社内合意を取り付ける「3分間プレゼン」
4. 「現場が回る」CiP管理の実践(社内の合意形成から自律的協力まで)
4-1 開発・設計に化学物質チェック(Gate管理)を組み込む具体例
4-2 「試作段階での例外処理(特記承認)」の基準
4-3 「量産移行時のシステムロック(発注制限)」の具体的な運用ルール
4-4 社内での進捗会議「化学物質管理・進捗フォロー会議」の進め方
4-5 社内体制の導入チェックリスト
4-6 「これは自分の仕事だ」と認識させるための社内向けメールテンプレート
4-7 動かない相手への「最終手段としてのエスカレーション(上長報告)タイミング」
4-8 「自律的運用」の体制構築ロードマップ
5. 自社製品の化学物質評価とリスク管理
5-1 調査対象物質の理解、調査、データ作成の実務
5-2 法規制・顧客要求への適合性判定の実務
5-3 代替化の検討・リスク低減対策
6. 顧客への情報開示とトラブル対応
6-1 含有情報等の「正確」「迅速」「エビデンスに基づく」開示を行うための仕組み
6-2 不適合発生時の「初動の速さ」と「事実に基づく報告」
6-3 特定顧客の厳しい要求への対応方法
7. 変更管理と監査の実施
7-1 4M変更への事前計画、審査・承認、不適合発生時の対応
7-2 サプライヤー監査の仕組みづくり、現場での主眼点、監査後のフォローアップ
7-3 自社のリスクに応じた最適な内部監査計画、是正処置と仕組みの改善
7-4 経営層への報告と見直しは経営リスクを回避するための最重要プロセス
8. 管理の効率化と持続(マネジメントとチェック体制)
8-1 管理の「効率化」、持続させる「マネジメント体制」、持続可能な「チェック体制」
8-2 どの程度の体制を構築し管理を行えばよいか
8-3 管理への社内の理解を進めるための段階的解決策
8-4 「あの人しか分からない(属人化)」を解決する方法
8-5 事業部間の温度差のなかで全社統括する管理規定を成功させる方法
8-6 効率的に管理を進めるために管轄する部署・部門は?
8-7 業務を「定着」「効率化」「維持」するノウハウ
8-8 日常業務に活用できる実務用マニュアルの構成案と運用チェックリスト
9. リスクとコストの最小化(企業間の活動)
9-1 サプライチェーン情報提供イメージ、チェック業務を効率化するための対策
9-2 大切な中小企業の支援、取引の円滑化、相互理解と協力、標準に期待される効果
9-3 ESG投資・情報開示基準とCiPコンプライアンス、具体的な落とし込み方
9-4 サプライチェーンの透明化とデジタル化、包括規制
9-5 エレクトロニクス・自動車向け市場参入戦略
10. 質疑応答・意見交換
講師への質問はもちろん、講師や他の受講者との意見交換の場として、活用ください。
活発な意見交換を歓迎いたします。
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